概要
ディズニー作品『モアナと伝説の海』に登場する地母神。全身が緑に覆われた巨女のような姿をしており、慈愛に満ちた性格をしている。言葉は発さないものの、行動の端々からその性格を感じられる。普段は巨大な島に姿を変化させて眠っている。
本編より1000年以上前、海しかなかった世界に島、動物、植物等、ありとあらゆる生命を誕生させた存在。その力の源は、緑色に輝く丸い宝石のような形(ラピュタの飛行石に近い)をした「心」である。
この「心」はテ・フィティがテ・フィティであるために欠かせないものだが、その神秘性ゆえかいつしか悪党たちに狙われるようになる。半神半人のマウイもそのうちの1人であり、自身の能力を駆使して「心」を奪い取った。
直後、テ・フィティの島周辺の空が闇に覆われ、どこからともなく荒神である「テ・カァ」が姿を現した。テ・カァもまた「心」を欲しており、それを巡ってマウイと激闘を繰り広げたが、「心」を奪われた張本人であるテ・フィティの方は、その後どうなったのかは不明。
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そう。どうなったのかは不明・・・・だったのだが、実は・・・。