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ドスゴドス

どすごどす

ドスゴドスとは『ゾイド』に登場する架空の戦闘兵器であり、金属生命体の一種である。
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スペック編集

機体名ドスゴドス
番号HRZ-05
所属ヘリック共和国
分類アロサウルス
全長16.6m
全高7.1m
全幅4.0m
重量28t
最高速度220km/h
乗員人数1名
装備
  • ジェットスラスター×2
  • 広域レーザーサーチャー
武装
  • バイトファング
  • クラッシャークロー×2
  • テイルウィップダガー
  • 小口径収束荷電粒子ビーム砲×2
  • 対ゾイド30mmハイパービーム砲
  • 小口径レーザー機銃×2

概要編集

ヘリック共和国軍が大異変によって絶滅同然になってしまったアロザウラーおよびゴッドカイザーに代わる次期主力ゾイドとして開発したアロサウルス型ゾイド。


既に旧式化していたゴドスをそのまま強化したようなコンセプトの直接的な後継機に当たる存在で、装備する火器もより強力なものになっただけでなく、ゴドスの運動性や格闘能力はより強化されており、脚部のジェットスラスターで機体に加速を与えて繰り出すターボアクセラレイションキックの威力は先代の2倍の破壊力をマークする。


その後にガイロス帝国が自国領内で自爆したキングゴジュラスの残骸から得た地球由来の超技術を応用して開発されたヴァルガなどの向こうの新鋭ゾイドに対抗するべくさらに格闘能力を引き上げたティガゴドスへと発展した。


しかし、両国の争いが本格化した第二次大陸間戦争が始まる頃には姿を消しており、これはHMM設定によるとこのドスゴドス系統は当時惑星全体を覆っていた磁気嵐をエネルギーに変えるというシステムで動いていたため、それが治まった事でエネルギーソースを失ったドスもティガも使用不能に陥ってしまったからとの事。

このため共和国軍は同大戦時には旧式のゴドスを再利用せざるを得なかったとされている。


キット編集

ネオゴドス(成型色改)

キットのプロポーションは従来の直立二足歩行から前傾姿勢へと変更されてたことで、ゴドスよりもより恐竜らしい体形になっており、ガンスナイパーとの関連性を窺わせる。頭部には前には無かった)も付けられている。


また、ゼンマイ駆動タイプのキットでありながら身体の各部のロックを解除する事で関節が可動するようになり、自由なポージングも楽しめるという意欲的な設計になっている。

ちなみにハイパービーム砲がゼンマイを巻くリューズである。


ティガゴドスはドスゴドスとのコンパチ仕様で、駆動方式がゼンマイからモーター駆動に改められた。


余談編集

  • 開発段階では「ネオゴドス」という呼称も見られた。
  • HMMのガンスナイパーの説明書によると、ブレードライガーの支援機としてドスゴドスの復活が検討されていたが、通常装備にするとベースであるゴドスよりも劣ってしまうため中断、そしてガンスナイパーにコンセプトと部品が転用されたと言う。
  • モンスターハンターをやっている人なら分かるだろうが、ドススペイン語で「2」を意味している。

関連タグ編集

ゴドス

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