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にゃんこ大戦争の同名のキャラに関してはネコゾンビ(にゃんこ大戦争)を参照。


概要編集

CV:永澤菜教


かつては金持ちの貴族に飼われていた猫で、主人の没落と共に悲運の道を辿る。

目・口ともに何者かの手で縫い合わされており、全身にも縫い傷がある。


ホテルグレゴリーハウス内の鉄扉の石牢に片足を鎖で繋がれており、支配人の老ネズミグレゴリーとは互いに憎み合っている様子である。

普段は概ね錯乱状態にあり、常にお腹を空かせていて鉄をも食べてしまう。やってきた客に対して、このホテルから一刻も早く出て行くよう警告してくれる。


漫画版では監禁されておらず、祭りでの金魚すくいの屋台で金魚をすくった竹ノ塚に「金魚を死なせたら部屋に遊びにいかせてもらう」と警告する。出て行くよう促すシーンはない。


関連イラスト編集

ネコゾンビ


関連タグ編集

グレゴリーホラーショー GREGORY HORROR SHOW ネコゾンビ GHS















































































以下、第2シーズン以降のネタバレにつき、スクロール非推奨

































































第2シーズンの24話に於いて、鎖を外されてグレゴリーママの部屋に入りこみ、グレゴリー親子とジェームスを部屋ごと放火。火だるまになったネコゾンビにより炎はホテル全体に燃え広がる。


倒れた瓶から逃げていく魂に焦るグレゴリーママ。


「何ということだ…。欲望と情念が入り混じり…真実と虚構で積み上げてきた私のカオスが……紅蓮の炎で包まれていく…。」

グレゴリーも困惑している。


紅蓮の炎、どこかで聞いた気がする。

そう、カエルの占い師が言っていた「紅蓮の炎に包まれる」という予言はこの状況の事を指していたのだ。


ネコゾンビはただホテルを焼き払いたかったのではなく、炎を燃え盛るような熱い現実と例えており、主人公に現実に戻りたいのなら炎の中に入るように促す。

その後、炎に包まれたネコゾンビは倒れ、ホテルも焼け落ちるのだった。


しかし…………。






その際に燃えて消滅しているはずだが、第3シーズンではグレゴリーの夢に現れ、夢から覚めた後もグレゴリーの背後におり、怒ったグレゴリーは窓の向こうにいると勘違いし窓に向けて石をぶつけていた。

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