概要
ハンプティ・ダンプティは、詩の中で塀の上から落ちたときに誰も元に戻せなかったことから、それは一体何であるのかという質問をし、子供に答えさせるというなぞなぞ形式となった歌である。模範的な解答は卵であるが、由来となったと思われる史実などから様々な説が存在する。
また、ルイス・キャロル作の鏡の国のアリスに登場したことで、卵を擬人化したキャラクターとして定着した。
『鏡の国の~』のキャラクターは、原典である「宇宙卵の崩壊」や「サタンの墜落あっ堕落」などへ取材し、高慢を表すため、当時の嫌な貴族が実際行っていた「下々への握手の際は2本指」をやったりするほか、オックスフォードの言語学者(言語に関する知識は異常にあるが算数は苦手)に関するお約束も入っている。
関連イラスト
関連動画
ARMSのハンプティ・ダンプティ
秘密組織「エグリゴリ」の長キース・ブラックに移植されているアドバンストARMS。
「神の卵」と書いてハンプティ・ダンプティとルビをふる。
黒い膜状の力場で身を包み、あらゆる攻撃を吸収し、我が物とする。
ARMSの超回復能力を無効化するARMS殺しですら例外ではない。
作中最強クラスのARMS。力場を取り払われるとハリガネみたいな貧相な姿になる。
力場を失っても、それまでに吸収した能力は引き続き使用可能。