"ヒルダ"と略されることがほとんどであり、本文もヒルダとして記述する。
プロフィール
キャッチコピー | 夜明けの凱歌(4&BD) 護国の姫将(6) |
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出身地 | ヴォルフクローネ王国/シュトルツシュタット |
身長 | 160㎝(4&BD) 161cm(5) 158cm(6) |
体重 | 50kg(4&BD、6)→54kg(5) |
生年月日 | 8月13日 |
年齢 | 18歳→35歳 |
血液型 | AB型 |
武器銘 | 宝剣「グレンツェンノヴァ」 / 旗槍「フリッシュヒンメル」(4&BD、6)→「フルフトバーレエルデ」(5) |
流派 | グロース・エルプシャフト |
家族構成 | 父(国王)はイヴィル化し、現在はやむなく監禁(4&BD)→後に失踪(5) 父ゲオルク 母ディートリンデと兄アルフレートは病死(6) |
声優 | 甲斐田裕子(かいだ ゆうこ) |
概要
『ソウルキャリバーⅣ』に初登場したキャラクター。ヴォルフクローネ王国の王女。
ヴォルフクローネ王国は長年オストラインスブルクの脅威におびやかされてきた王国である。
家族構成としては王である父がいる。彼女の父は厳格な武人であり優れた王であったが、イヴィルスパームの影響で正気を失ってしまった。
今は父に代わり国政を維持し、王国を守り続けてきた。
5では国を離れジークフリートと行動を共にしている。
6でDLC第7弾として参戦することが決定。(もちろんソウルクロニクルでのストーリーも追加される)。
戦うスタイルとしては、優秀なリーチを誇る槍とリーチに劣る小剣を駆使して戦う。
技の発生は多少難はあるが、複雑な入力は少なく、ボタンの溜め押しによって技が変化する。
6ではコマンドで技の選択が出来るようになり、特定の技を当てることで秘儀「レガリアアーツ」が使用可能になる。
また、全シリーズにおける女性キャラの中で一番露出が無い。
その為か他の女性キャラに比べて極端に投稿イラストが少なくなっている……が、それでも下記のように、素敵なイラストは多数ある。
略歴
ソウルキャリバーⅣ
廃城・オストラインスブルクを拠点とした青騎士(ナイトメア)の勢力から王国を守ってきた少女時代を過ごしてきたヒルダ。
現在も戦は続き、豊かな国土は荒廃し、農耕に勤しむ者たちも剣を取って戦っている。
そんなある日、ヒルダたちは領内においてジークフリート率いる傭兵団に助けられた。
そして、聞くところによるとジークフリートは単身オストラインスブルクに突入しようとしていることを知る。
同じ志を持つジークフリートを無駄死にさせまいと、直ちに配下の者にジークフリートの居所を探しださせて、ジークフリートに共闘しようと願い出るが、断られてしまう。
しかし、これを好機と思い攻勢を仕掛けようと思いたった。
塔の最上階に設けられた一室に監禁された父王に謁見し、ヒルダは全軍を率い夜明けと共に出陣するのであった。
ソウルキャリバーV
止むを得ず国家の離散を宣言。
国土を浄化する手段を探っているがイヴィルがそれを狙っていると知り、ジークフリートと合流する。
ソウルキャリバーVI
幼くして母と兄を失くすが最愛の父王の庇護のもとで逞しく成長する。
好奇心旺盛で時折城を抜け出して同年代の子供と疲れ果てるまで遊ぶのもしばしばだった。
小国が独立を保つために必要な王家の資質として特に重要とされていた武術の才に恵まれた彼女の腕は父王や親衛隊も目を見張るほどだった。
しかし残酷な試練が訪れ、本当の覚悟が試されようとしている。
容姿
1P側と2P側とで大きく異なる印象が与えられる。
1P側は全身を銀色の鎧で覆った勇ましい雰囲気を醸し出している。
鎧の特徴としては、体にフィットするような構造をしており、肩部分には狼を模った肩当てをしている。
また、鎧の下には赤い燕尾服を着ている。(6において無料で使用可能)
2P側は打って変わって気品溢れるドレス姿となっている。