「これは稽古ではありませんよ。命を賭けた決闘です」
概要
CV.坂口候一
幼い頃のリチャードの家庭教師である騎士。糸目と腕に装備したビアスクローが特徴的。セルディク派の人間であり、リチャードの暗殺を企てていたが11歳のアスベルとソフィにより阻止された。その後は王都バロニアに護送され落ちぶれている。
最初に倒されるボスキャラクターだがまだ子供である主人公達に負けてしまうという意味ではかなり不憫な人物。
ストーリー後半では貴族の資格を剥奪されたことで狂人と化しており、貴族の勲章を盗み出して自尊心を満たしていた。取り戻しにやって来たアスベルたちに襲い掛かるも歯が立つわけがなく2度目の敗北を喫する。
結果、現実から完全に目を背けるようになり自分を「陛下」と呼んで延々独り言を続けるようになってしまう。
戦闘方法は両手につけた爪(ビアスクロー)を主体とした格闘技を用いる。固有名詞の敵キャラで唯一通常ボス戦のBGMが流れ、秘奥義がないキャラクターでもある。