ブラバット・スカイ
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ぶらばっとすかい
ブラバット・スカイとは、『黒執事』の登場人物。
集会を行っている「スフィア・ミュージックホール」で占いをしている青年。
明るく陽気で品の無い発言も目立つが、占いの的中率は高く、また、相手の生い立ちや未来が視えているような発言をする。
一瞬見ただけで、セバスチャンの正体を看破するなど、その素性は底が知れない。
音楽の才能もあるらしく、集会でS4達が歌う歌は、彼が作詩・作曲している。職業柄か、あるいは何らかの意図があるのか、星や星座等の天文関係の言葉をよく用いる。これらの言葉は、彼の占いでも用いられる。
加えて、頭飾りや髪留めには星型のものを使っており、両腕には星座、左手の甲には太陽、右手の甲には月のタトゥーがあり、着ている服も星を散りばめたもの……と、天文関係のもので統一している。
また、「キラキラ」という言葉をよく使う。
「希望」や「幸福」といった意味合いだと思われるが、真意は不明。
セバスチャンを「コラプサー」と表現し、敵視しているような印象を受ける一方で、シエルやエリザベス等の人間には的確な助言を送り、幸福を願っているような節がある。
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【1頁目】(ツイッターに投稿したものの再録) アーデン殺し直後、バイオレットが抱えてしまった不安を、チェスロックが受け止める話。 【2頁目】(新規投稿) 1つ目の後日談として。バイオレットが教団から救出された後、チェスロックに匿ってもらう話。やむにやまれぬ事情でブラバットを殺して埋めに行きます。 *モブバイ要素がほんのりあり。 *ブラバットがわりと悪役してる。 ※結末部のチェスロックの台詞、修正しました(2021/04/06) ▼余談 書いた本人的には前回書いた話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14897969)と同軸のイメージで展開してますが、これ単体でも全然読めます(あと繋げるかどうかは好き好きに)。チェスバイについては、前回書いた2人が疑似兄弟関係になる以降の長々としたプロットを練っていて、今回の話もその流れの中の1つというイメージなので後々連載として再編集するかもしれません。 【2021.05.06追記】シリーズ化したので、時系列を示す番号を振りました。1頁目と2頁目に2篇ほど話を挟むので数字が飛んでいます。 原案協力:まるた 素敵な表紙:https://www.pixiv.net/artworks/8128708811,976文字pixiv小説作品