概要
「マコイブ」とは『ブルーアーカイブ』における羽沼マコトと丹花イブキのコンビ・カップリングタグ。
ふたりはゲヘナ学園の生徒会組織「万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)」に所属しており、マコトは万魔殿のトップ(生徒会長)である議長職に就いている。
マコトは3年生の18歳、イブキは飛び級で11歳ながら高校1年生となっており、年齢差は7歳差。
マコトは傍若無人かつ傲岸不遜な性格で、主に後輩のイロハに対して何かと思いつきで無茶振りを行う人物であるが、イブキに対しては溺愛というほど甘やかしている。
その溺愛振りはマコトのキャラクタープロフィールの趣味欄に「イブキと遊ぶこと」と記されているほど。
普段のマコトは風紀委員会(特にヒナ委員長)に対して敵愾心を抱いて何かにつけて貶めようと悪巧みして自身の権威・権力を誇示しようとする人物であるが、イブキのプリンを食べてしまい彼女が泣くと全力で謝罪をしたり、先生と対談中にイブキにおんぶしてほしいと言われると蕩けたような笑顔で自分の背中をよじ登らせたりと、体面を全く気にしない振る舞いを見せている。
メインストーリー最終編「あまねく奇跡の始発点編」では、キヴォトスの危機に対してイブキから忍術研究部を助けてほしいとお願いされると、即座に万魔殿委員達を率いて参戦する姿を見せた。
なお、ゲヘナ生の中にはマコトの存在を認識しておらず生徒会長はイブキであると思っている生徒もいるが、現状で描写された範囲ではマコトがイブキの言うことならなんでも聞く状態であるため、実態の力関係としては間違いとは言えないところ。
ゲーム外の要素として、公式3rdPVでは雪が降る街中で、マコトが自身のコートの中にイブキをすっぽりと収めている姿が描かれている。
グローバル版公式4コマ漫画で第58話おまけイラストではイブキを膝に抱くイロハに対して嫉妬するマコトが描かれている。
イベントについて
マコトとイブキがプレイアブルキャラとして実装されたイベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」では、ふたりのドレス姿も披露されている。
イブキのドレスはマコトが選んだものであるとのこと。
同イベントをモチーフとした公式コミックコンテンツ『あおはるレコード』第42話では、ヒナの控え室に突入するもヒナ本人や風紀委員達から無視されるマコトを、イブキが頭を撫でて慰めている。