「ボクはマルー」
「本当はマルグレーテっていうんだ」
「聞きたいことって何?」
人物像
バルト(バルトロメイ・ファティマ)とは従兄妹。
幼少時、アヴェ王国宰相のシャーカーンが起こしたクーデターで幽閉され、バルトが自分に代わり拷問を受け続けた結果、無力な自分を恥じて無意識の内に第二次性徴を遠ざけていたため、容貌が幼い。
マルーは否定しているが周囲にはバルトの婚約者と見られており、本人もバルトに対しては少なからず意識している様子が垣間見える。
当初は家族を殺された上に囚われの身となっており、また会話時の顔イラストと言葉遣いのせいで無表情なダウナーのように思える。実際は明るいキャラクターであり、バルトの力になりたいと常々思って無茶な行動に出ることもある。
作中では序盤のカーラン・ラムサス戦にNPCとして2回戦闘に参加し、その際は回復などのサポートをしてくれる。劣勢となった時は大量のネズミを召喚してラムサスの意表を突く形で退路を築いた。
主に序盤から中盤に掛けてストーリーに絡んで来るが、終盤ではエリィとの絡みを最後に物語からフェードアウトする。
開発段階ではパーティメンバーにするという案もあったが結局廃案となった。NPCとしての参戦はその名残である。
関連イラスト
関連タグ
ゼノギアス マルー バルトロメイ・ファティマ シグルド・ハーコート チュチュ
ニア(ゼノブレイド2):「敵幹部から尋問を受ける」「眼帯を付けた脳筋と絡みがある」などマルーと似ている。またエメラダとも類似点がある。