概要
ランディ・オルランドとミレイユのカップリング。
クロスベルの警備隊時代からの所謂腐れ縁に等しいこの二人だが、ミレイユの方は周りに気配りが出来、当時の無能な警備隊司令官に頭を悩ませていたミレイユのこともそれとなくランディは気遣っていた。ミレイユはこの頃から、ランディのそうした面に惹かれていた模様。
ランディも普段は生真面目な彼女をおちゃらけた態度でからかったり弄ったりしているものの、彼女が≪グノーシス≫で操られたり重傷を負った際には怒りの咆哮をあげたり弱気になったりしており、支援課の仲間達違う形で彼女を明確に想っているようである。
身長もあってわかりにくいが、ミレイユの方が1つ年上。ただ、人生の密度もあってかランディの方が大人びても見え、ランディの方もミレイユの気持ちを知りながらからかっている節が見られる。
相思相愛ではあるもののミレイユ自身がツンデレな上に、普段は女性に対して軟派なランディも彼女に対してだけは煙に巻いたり誤魔化したりと、おり互いに素直になれないもどかしい関係でもある。
ロイド達特務支援課の仲間からはロイドとエリィの仲と同様に半ば公認となっており、ティオやワジがそれをネタにおちょくることがある。
創の軌跡で、ミレイユはクロスベル再占領の混乱で重傷を負い、ランディは普段の飄々とした態度を見せないほどに自分を責めていた。が、ロイドに叱咤されて立ち直り、ミレイユも無事に回復。
EDでランディはミレイユに指輪をプレゼントしており、その後の特務支援課の集合写真ではランディ自身も左手の薬指に指輪をしている。