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中級

ちゅうきゅう

中間の級、または『夏目友人帳』に登場する妖怪キャラクターのコンビ名
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曖昧さ回避編集

1.上級下級初級)の間 → ミドル中間

2.緑川ゆきの少女漫画『夏目友人帳』に登場するキャラクターのコンビ名。本項にて説明。


下級/初級/中級/上級/特級/超弩級

中間 中等 普通


2.の概要編集

夏目友人帳

八ツ原に住む妖怪コンビ。アニメでは『一つ目の中級妖怪』(CV:松山鷹志/画像上段左)『牛顔の中級妖怪』(CV:下埼紘史/画像上段右)とクレジットされる。

三篠といった上級からカッパのような下級の間で、文字通り中間ランクの妖。

基本的にニコイチで行動していることもあって、夏目貴志からはまとめて「中級」と呼ばれる。


登場はかなり早く、妖怪レギュラーとしてはニャンコ先生に次いで2番目(三篠も同様)。

酒好きなニャンコ先生の宴席にはほぼ必ず同席している飲み仲間であり、基本的にお騒がせの稀にお助けキャラといった役割である。登場数も多い。


夏目レイコの孫で斑を用心棒に持ち、自身も強い妖力を持つ貴志に一目置き、「夏目様」、「夏目の旦那」と呼び、「夏目組・犬の会」なるものを発起・自称しているが、いわゆる主従といったものではなく、自分達と違い短命で脆弱で無知な《人の子》として世話が焼けるとこぼしてもいる。


しかし慕っているのは間違いなく、希少な花が咲いたと崖先へと連れて見せに行ったりもした。

これが冬という季節も相まって貴志が寝込んだ時は「狸や猪以下ということか…」と呆れるも、重労働を見返りに手に入れた薬を貴志に与える。しかし薬は人間に効果はないと知り「人のために何かやろうなど!」と立腹した後日、見舞いの花を摘みに行く。ツンデレか。

そこへ完治した貴志が薬の礼を言いにやって来たのに、更に呆れるのだった。


阿呆なお方だ


いや、阿呆なのは我らか

いつか散ると分かっていても、性懲りもなく見入ってしまうのだから

無題夏目貴志


関連タグ編集

夏目友人帳

夏目貴志 ニャンコ先生

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