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概要編集

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CV:島﨑信長五河士道と兼役)


30年前の天宮市近郊に住む普通の少年。ユーラシア大空災から数ヶ月後、南関東大空災に巻き込まれる際、その中心にいた“始原の精霊”と出会った。彼女に崇宮澪の名を与え、真那と共に三人で暮らし、いずれ澪とは両想いとなり海にデートに出かけるなど、恋人として過ごしていた。

しかし、そんな幸せな日々は続かず、ある日DEMの襲撃に遭い、その際にウエストコットに銃で撃たれ、命を落としてしまう


深い悲しみに暮れた澪は、もう一度真士に出会い、今度こそ2人で生きるため、真士の亡骸を自らに取り込み、自らと同等の存在として新生させようと試みた。

しかし、強力な力を一度に与えれば器となる肉体は耐えられず砕けてしまう。そのため、「精霊の力を封印し、自らに蓄積できる力」を最初に与え、そこから徐々に力を与えていく形をとることにした。

その器として創られた生命こそが五河士道。すなわち、崇宮真士とは言わば士道の前世なのである。


19巻にて、<輪廻楽園(アイン・ソフ)>の力により士道の記憶から切り離された贋物の贋物として登場。士道には絶対に澪を渡したくはないが自身はもうこの世には存在しない。澪に見せたいもの、連れて行きたい場所、体験させたいことが山ほどあった。だから死んでほしくないと願うも、叶わず。

新たに現れた始原の精霊と共に相打ちとなり消滅していく澪の前に現れ、2人は、ずっと一緒になれたのである。


関連タグ編集

デート・ア・ライブ 五河士道 崇宮澪 崇宮真那

五河竜雄…士道の義理の父であるが、実は真士だった頃のクラスメイト。

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