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アイザック・ウェストコット

あいざっくうぇすこっと

アイザック・ウェストコットとはデート・ア・ライブの登場人物の1人である。
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<王国>が、反転した。さぁ、控えろ人類」
CV/置鮎龍太郎

概要

5巻で初登場したDEM社(デウス・エクス・マキナ・インダストリー社)の事実上のトップであり、おそらくデート・ア・ライブのラスボス(候補の1人)。世界最強の魔術師(ウィザード)であり、片腕のエレンラタトスクの創設者であり琴里の恩師であるウッドマン卿からはアイクの愛称で呼ばれている。
なお、フルネームは『アイザック・レイ・ペラム・ウェストコット』。

各国の上層部に顔が利き、殆どの人物が使いこなせない<ホワイト・リコリス>が扱えたという理由だけで自衛隊の上層部に働きかけ、<ホワイト・リコリス>を無断に持ち出し、あまつさえ一般市民の前で存在が秘匿されている精霊(厳密には炎属性の霊晶石で精霊の力を持った人間)である琴里と戦闘をやらかした折紙の処分を2か月の謹慎処分に軽減するなど、強大な権力を持っていることが伺いしてる。

つんつんと冷酷そうな切れ長の(しかも他のキャラと違い瞳に光が無い)をした30代の男性の外見をしているが、DEM社では若手とされる50代の取締役たちを指し置き、古参画であることと、顕現装置(リアライザ)を用いれば代謝操作によって若い体を保って外見年齢を誤魔化すことが可能なことから外見通りの年齢ではない可能性が推測されているが、詳細は不明である。
さらに十香やあの(変態ヒロイン)折紙が、彼と初めて会った時、彼に対し異物感や恐怖心を覚えるなど、ただならぬ人物であることをうかがわせるシーンも存在し、本当に人間であるのかも疑わしい。

目的のためなら手段を選ばず、倫理観が全くない外道かつ冷酷無比な性格の持ち主であり、崇宮真那が強大な霊力を扱えるように改造し、強大な力を扱えるようになった代償で、寿命が削られていることを本人には秘匿していたり、十香を反転させるため士道の命を敢えて狙わせるなど、他人がどれだけ傷つこうが会社が潰れようが、そんなの知った事じゃないといった狂気に満ちた思考の持ち主。

そんな傍若無人な彼に反感を持つ者たちや会社の持つ強大な権力欲しさに彼を社長の座を奪おうとする者たちも多いが、彼から発せられる独特の威圧感や物理的暴力による手段を行う事で自身に向けられる恐怖感を利用した統一により、逆らう者は殆どいないようだが、その反面マードックやエドガーたちのような自身に反抗し、あまつさえ命を狙ってくる者たちには快く思うなど、人格破綻者の側面を時折垣間見せる時もある。
しかし逆に命乞いをするものに対しては見苦しいという理由で制裁を加えるシーンも存在することから、得体の知れない独特の掴み処のない底の見えない不気味な雰囲気が滲み出している。

また、何らかの目的のため、精霊たちの力の源である“霊結晶”を世界の理を覆す力を持つとされる“反転させた後の霊結晶”を手に入れるため、精霊たちが限界する前の世界での姿で魔王と称される『反転体』に変質させるため、彼女たちや彼女たちが深い絶望に囚われるよう仕向けるために様々な暗躍をしており、ラタトスクにいるウッドマンと何らかの因縁があるらしく『あの若造』と軽蔑している。
12巻では純粋な反転体「デビル」がラタトスクに封印されていたことを嘆いている。

なお、ある人物によれは彼が成そうとしている目的とは世界を滅ぼしてでも成し遂げたい事らしい

13巻にで世界で2番目に確認された精霊・二亜を策略により反転化させることに成功し、自身の片腕であるエレンと性格は豹変したかのような状態のアルテミシア(理由はリンク先参照)を使い不完全な状態とはいえ念願の反転化した霊結晶=反霊結晶を奪い取る事に成功。
反霊結晶を自身の体へと取り込み、魔王<神蝕篇帙(ベルゼバブ)>の力を行使できるようになり、自身の野望達成の為の第一歩を踏み出す(流石に複数の魔王の力を取り込むと自身の体が持たないとしてその他の精霊たちには手を出さなかったが…)。

その後、しばらく鳴りを潜めていたが16巻において士道の元に10人の精霊たちが集った事で、反霊結晶の回収時と判断。
<神蝕篇帙>で生み出した贋作精霊<ニベルコル>をエレンとアルテミシアに貸し与えると本腰を入れて暗躍し始めた。

その他、十香すら知らなかった隣界での姿である反転体を把握していたり、士道を五河家に引き取られる前の旧姓「タカミヤ(崇宮)」と彼が引き取られる前のことを知っている素振りも見せ、自分たちが滞在する『天空市』に人工衛星を落とされて命を狙われた際(コロニー落としのオマージュ?)イツカ(五河)達が居るから心配していないと逃げなかったり、自分たちが『あの女』と称される人物の手の平で踊っているに過ぎないと自傷めいた発言をするなど、何らかの物語に関する確信を握っているキーパーソンである可能性が示唆されており、13巻にて精霊が生まれる要因を作った存在の1人だったことが示唆されている。

関連タグ

DEM エレン・M・メイザース エリオット・ボールドウィン・ウッドマン

以下、17巻で判明した物語の核心に迫るネタバレにつき、閲覧注意‼






































本作で起きた精霊に関する様々な事件や悲劇の切っ掛けを作った全ての元凶の1人で、その正体は世界に満ちる神秘のエネルギー、マナを扱い、様々な奇跡を起こす事ができる素質も持った人々で構成される魔術師と呼ばれる一族の末裔。

元々はその人知を超える力を行使出来る為に迫害された魔術師たちが、迫害から逃れる為に(おそらくヨーロッパ)何処かの山奥に作った隠れ里の出身だが、物語が始まる30年前、彼がまだ10代だった頃に魔術師狩りで村が滅ぼされ、同じ村の出身であるウッドマン、エレン、そしてカレンと共に運良くそれから逃れるのことできた彼は、人間がしてきたことなら自分達もそれをし返せばいいと。魔術師のための世界を作ると言ったが、その言葉を同胞が殺され続けながらも何一つ表情を変えずに言うさまを目にしたウッドマンは彼が魔術師の中でもさらに別の生き物という違和感を覚えるほどの異質性を垣間見ている。

今度は自分たちが人間たちを放逐し世界を作り替えてしまおうという狂気に取りつかれ、それに必要な莫大な量の力を得る為にマナを一か所に集め世界最初の精霊・崇宮澪を生み出した。

以下、彼の真の目的や本質についてのネタバレに付き、閲覧注意‼





























実はウェストコットは相手が絶望する様”を垣間見る事に快感を思える異常な性癖の持ち主であり、この事が他者がウェストコットに抱く異物感や恐怖心、異質感の正体である。

この事実は本人も生まれた時から倫理観がずれているとして自覚しており(物心ついたころから一緒に暮らしていた愛犬の死を切っ掛けに気付いたらしい)、その性癖が知られると自分にとって不利益な事ぐらいは分別をつけるぐらいには聡明であった為、この事実を両親にすらも決して悟られない様に務めていた。

しかし魔術師狩りで村が滅ぼされた事を切っ掛けに、相手を絶望させるにはこのような方法もあるのかという事を学び、この出来事が発端となって彼を辛うじて人間として繋ぎ止めていた足かせが無くなり、更に復讐という口実を得た事で、自分たちを迫害し滅ぼそうとしてきた人々と同じように今度は自分たちが彼らに絶望を与える番だという名目で自身が恍惚感に浸る為に世界を描き替えるという行為(これこそが世界を滅ぼしてでも成し遂げたいという彼の野望である)を思い立ち、自身の目論見を悟られる事無くその計画にエリオットやエレン、カレン三人の協力を得る事が出来ると確信。
そしてその目的達成のために必要な莫大なマナを得る為に原初の精霊=崇宮澪を誕生させたというのが真相にして彼の真の目的であり、この事は18巻で彼の独白を聞いた士道以外には(おそらく)悟られていない。

とどのつまり、そこには何の目的や大義名分も使命の何のへったくれもない只々自身の快感のみを追い求める狂気じみた極めて平凡な人間。それこそが彼の本質であり、ウェストコットを怪物化させている要因であった。そんな彼の本性の一端をかつて感じ取ったエリオットは彼を「核ミサイルのスイッチが並べられた部屋にいる子供」と形容していた。

第18巻において士道に狂三以外の精霊たちの霊結晶が集まったことを受け、彼の持つ霊結晶を奪う為に遂に宿敵<ラタトスク>との戦闘を眺めていたがと決着を付けることを決意すると決戦日を2月20日と定め、旗艦<レメゲトン>の登場して決戦の血へと赴きしばしの間戦闘も傍観していたが、<始祖の精霊>澪が現れるという思いがけない幸運に見舞われるも、彼女が発動した天使<万象聖堂>に戦艦事撃沈。死亡したかと思われたが当の本人は全くの無傷で地上へと降りており、他の精霊たちを助ける為に戦場へと戻ってきた士道の前に現れると彼の持つ勢力を奪おうと遂に因縁の対決が始まる。

当初は全能の魔王<神蝕篇帙>の力を持ってして優位に戦いを進めるものの、士道の救援の為に駆けつけた美九と七罪の2人の天使の力によって身体能力が限界まで強化された士道の放つ<鏖殺公(サンダルフォン)>最強必殺技“最後の剣”により<ニベルコル>を用いてギリギリで回避し勝利を確信するが、<神蝕篇帙>の唯一にして最大の弱点である“その事象について知ろうとしなければ全くその事象に対応できない”を付かれ彼独自の霊力を用いた最大必殺技(士道の黒歴史。なお魔術師であるウェストコットはその事自体を知らないので技発動時の構えに困惑していた)< 瞬閃轟爆破>を受け敗北し、士道の<封解主>で<神蝕篇帙>の力を封印されるが、その直後に澪に反転した霊結晶を回収され死亡……。

したのだが、澪の凶行を止める為に士道が歴史を変える為に<刻々帝>“六の弾”を用いて(意識のみだが)決戦の前々日である2月18日に時間逆行した事によりその事実は無かったことになった。

そして続く19巻において士道にとっては二度目の2月19日。歴史改変の影響により偶発的に<神蝕篇帙>によってそれらの出来事を知った彼は、自身の望む未来を実現させる為に、かつて澪を生み出した精霊術式に必要不可欠な魔力炉と集積術符を<ゲーティア>に登場させ、決戦の穂を前倒しにして士道達と精霊たちに総攻撃を仕掛ける。

なお、この時、世界の書き換えが実現すると信じて疑わなかった為、来禅高校やASTを始めとする精霊たちの友人知人を人質とする為に大多数のバンダ―スナッチを投入しており、これらの行動によりDEM社の暗部が白日の下に曝け出されたという事態が起きている。

決戦の最中、エレン、アルテミシアを伴い自らが直接戦場へと赴き精霊たちと対峙。彼女たちを窮地に追い込むが、一瞬の隙をつかれ狂三に二亜から奪い取った霊結晶を抜き取られ瀕死の重傷を負いその場から撤退。

しかし本人にしてみればこの出来事は予定通りの結果らしく、士道が澪を押しとどめている隙をつき、自身を核として澪を生きた地脈として利用し精霊術式を発動。遂に長年夢見て来た自身を第二の始祖の精霊と昇華させ。復讐という名の名目に基づく、自身を中心として世界にあまたの絶望をばら撒き恍惚感を得るという歪んだ欲望実現のために動き出す。

「———喜びたまえ諸君。君たちは第二の始原の精霊の誕生を目撃する。」

第2の始原の精霊・ウェストコット

ウェストコットが生きた霊脈にして始原の精霊でもある澪の力を利用し、自からを核にして精霊へと昇華した存在。

押し絵が無い為、どのような姿をしているのかは不明だが、おそらく姿自体は人間だった頃のウェストコットと変わらないと思われる。

霊装事態なども身に纏っているのかも不明だが、少なくとも体の周りからは溢れんばかりの強大な霊力があふれ出しており、その力は他の精霊たちを圧倒………。
というよりも澪や10人の精霊たちの力を受け継いだ士道以外は全く立ち討つできない程の力を持つ。

また、澪と同じく任意の相手に自らの霊力の加護を与えて強化する事ができる。ちなみに当たり前だが、識別名は存在していない。

彼の顕現させる魔王は三つあり、その1の名は<永劫瘴獄(ベリアル)> 。澪の天使<輪廻楽園>と対になる存在であり、その姿は枯れ果てた巨大な樹木の姿をしており、文字通り世界の法則を書き換える力も持つ。

第2の魔王の名は<極死祭壇>。<万象聖堂>と対となる存在で、黒い蕾のような形状をしており、それが花開くと<万象聖堂>と同じく自身の力の加護を受けていない者以外のあらゆる条理を捻じ曲げ、死に至らしめる必滅の黒い光を辺りに撒き散らす。

第3の魔王にして彼最後の奥の手である無の魔王<■ ■ ■(ケメティエル)>は無の天使< (アイン)>と対となる魔王だけあって黒い種と鹿掲揚できない黒い闇が辺りを侵食して行きあらゆる存在を無へと返してしまう恐るべき存在で、これらの魔王の名は全て邪悪の樹(クリフォト)の内、デヴィッド・ゴドウィンが提唱した死の樹由来のものとなっている。

歪んだ欲望を実現させる為に暗躍し続けた男の末路


自身を新な始原の精霊へと変化させ後、<永劫瘴獄>を顕現させ世界を塗り換えようと最後の戦いを開始する。士道と暮らした世界を護る為に必死になって戦いを挑む精霊たちや真那をその強大な地下田で圧倒し少しずつ追い詰めて行くが、<輪廻楽園>が変質した繭から士道、澪が帰還。
澪から霊力を分け与えられ本来の力を一時的に取り戻した精霊たちと士道を交えた神の最終決戦を開始する。

澪の<輪廻楽園>で自身の魔王を抑え込まれるとすぐさま第2の魔王<極死祭壇>を顕現させ攻撃するが、<囁告篇帙>の力を取り戻した二亜と顕現装置(リアライザ)で生み出されたマリアの分身体によってその攻撃は防がれてしまい、その隙をつかれ全ての天使の力を右手に集めた士道の渾身の一撃を喰らい瀕死の重傷を受ける。

それでも最後の足掻きとばかりに瀕死の重傷の為に制御もままならない状態にもかかわらず最後の魔王<■ ■ ■>を発現させ、士道を消滅させようと試みも、覚悟を決めた澪に阻止されてしまう。

澪と対峙する中、自身の計画の瓦解と最期を悟り、何処で道を間違えたのかと呟く彼に対し澪はいう「きみは自分の好みではかかった」と………。

その彼女言葉を受け、自身の全てを完全否定された上に澪から盛大に振られた事を悟った彼は今まで見せた事のない驚愕の表情を浮かべた上で盛大な大笑いと共に澪の無の天使< >と無の魔王<■ ■ ■>の対消滅に巻き込まれ致命傷を負う。

エレンに抱きかかえられ身体の大半が消滅し、ただ死を待つだけとなった最後の時にやって来たかつての友にして同じ女性に振られたエリオットとエレンの妹であるカレンとしばしの会話を行った後、彼らが深い悲しみと絶望に満ちているのを感じ、それこそが自分の追い求めていた自分が深い悲しみと絶望の中心にいることを悟り、恍惚とした感情と幸福感に包み込まれその歪んだ野望と共にこの世から去って行った……。

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