概要
第8巻から登場した、ウッドマンの側近兼秘書を務める20代半ば位の女性。眼鏡や淡いノルティックブロンドの髪、クールビューティーな雰囲気が特徴。
"メイザース"という名字からも分かる通り、エレンの実の妹であり、何らかの理由により彼女とは袂を別っている。
嘗てはDEM社の技術開発部部長だったが、元創業メンバーの1人であったウッドマンと共に離反している。この離反の結果、DEM社の技術開発は数年遅れることとなった。すなわち、〈ラタトスク〉、ひいてはその母体企業であるアスガルド・エレクトロニクス社がDEM社よりも先に進んだ技術を有しているのは彼女の功績。
関連タグ
デート・ア・ライブ ラタトスク(デート・ア・ライブ) 残念な美人
エリオット・ボールドウィン・ウッドマン・・・上司(?)で、彼の側に仕えている。
エレン・M・メイザース・・・実の姉らしい。
以下ネタバレに付き閲覧注意
第14巻で発覚した情報(ネタバレ注意!)
第14巻にて、ウッドマンと共にDEM社と姉であるエレンの元を離反した理由が判明した。
それは、心底下手惚れしているウッドマンがDEM社を離反したために彼を追いかけた、と言うもの。
更に、想い人のウッドマンが愛している"原始の精霊"に振られた際に彼に選ばれる可能性に掛けて彼の傍に仕えていたり、彼の遺伝子を後世に残さない事は世界にとって多大なる損失と宣い、その為に生殖行為が出来なくなる前に彼の種だけでも(…以下省略)と、思考自体が折紙と同じような(いろんな意味で)危ない人物(肉食系ヤンデレ)であった…(どうしてこうなった?)。
その為、同巻劇中ではでは折紙と意気投合して同盟関係を結んだ。
ちなみに、彼女の考えには折紙以外にもあと2人ほど賛同してくれた人物がいるようだが、現時点ではその人物についての詳細には触れられていない。