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平家貞

たいらのいえさだ

平家貞とは平安時代末期の武将。平忠盛、清盛の二代に渡って平氏に仕えた譜代家人である。
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概要編集

1082年~1167年


伊勢平氏の一族で伊勢平氏(平家)の棟梁である平忠盛平清盛の二代に渡り家人として仕えた。

長男・平田家継、次男・平貞能はいずれも平家末期の有力家人として知られる。


「平家第一の郎党、武士の長なり」と謳われた有能な平家の有力家人で忠盛の出世を妬む貴族達が

内裏で忠盛を闇討ちにしようとした際、清涼殿の小庭にて武装して潜み主君を守ったエピソードが『平家物語』に描かれている。


清盛の時代には1160年に肥前で反乱を起こした日向通良の討伐に功績を挙げ、平治の乱においても清盛に対して帰京を進言する等重んじられた。


英傑大戦編集

「忠盛様に手を出す奴ぁ……

骨も残らんと思え」


SEGAのアーケードゲームである本作では、ver1,5にて参戦。

メイン画像は本作で使われる家貞のイラストである。

緋勢力所属のレアリティNの2コスト武力7、知力6の槍兵で、特技「先陣」を持ち。

特技先陣のおかげで試合時間前半は武力8、知力7という2,5コスト並みのスペックになれるのが最大の強み。


計略は消費士気4の「剛槍の誉れ」。

武力+3と槍撃ダメージ上昇効果と効果は士気に対して控えめだが、効果終了時に士気3がカムバックされる為、実質消費士気1で使える優秀な計略。

その為、瀕死の部隊を仕留めたい時や戦場を荒らしたい時には非常に便利な計略だが、効果時間内に家貞が撤退すると士気4をドブに捨てることになるため、使用するタイミングをしっかりと見極める必要がある。



関連タグ編集

平安時代 武士

日本史

中村梅雀…2012年NHK大河ドラマ平清盛」で家貞を演じた。

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