武久火縄
たけひさひなわ
概要
概要
第8特殊消防隊に所属する、第二世代能力者にして中隊長。元は東京軍に所属していた軍人。
クール且つドライな性格で、新人のシゴキや消防隊の制圧の際には平気で銃器を用いる程(後述する能力で弾速を制御して威力を弱めてはいるが)。大隊長の事は信頼している模様。
戦闘以外にもいろいろとできる器用な人間で、料理を得意とするほか、ヴァルカン・ジョゼフの入隊までは第8の装備の整備点検も行っていた。
しかし、ファッションには無頓着であり、変なロゴのついたキャップを恥ずかしげもなく被るほど。
軍人時代、焔ビトと化した同僚を自身で鎮魂出来なかった苦い経験を持つ。愛用の銃はこの同僚の形見である。その後、外出中に焔ビト災害の現場で一般消防官時代の桜備と出会い、現場での特殊消防隊の活動姿勢に疑問を抱いた桜備と共に立入規制を破って自分たちで鎮魂し、意気投合した。後に桜備が第8を創設した際にスカウトされ入隊した。
能力
能力
第二世代能力者としての能力は、銃を発射する際に起きる火薬の爆発を制御しての弾速や弾道の操作。
さらに、着弾した際に起こる火花を操る事で跳弾を思い通りに操作する事も可能。
弾速制御
火薬の爆発を操作し、弾速を操作する。
これにより、弾を加速させることでピストルでも焔ビトと渡り合うことができる。
逆に、弾速を軽減させることによって威力を弱めることができ、第5との戦いにおいては派手なガンアクションで敵全員を沈め、かつ死傷者ゼロという大立回りを見せた。
弾道制御
跳弾制御
着弾した際に起こる火花を操り、跳弾を思い通りに操作する。
物陰に隠れたトオル岸理を撃破したのもこの技。
弾速暴走
ネザーでの対アロー戦にて使用。
専用のライフルを用い、バレル破損覚悟で弾速を最大まで加速させることで威力を底上げする。
威力はアローの放つ矢と同等であり、観戦していたヨナに『戦車の撃ち合い』と称させるほど。
さらに、相手の炎を利用して推進力にし、必殺の一撃を放つことが可能。
概要
概要
第8特殊消防隊に所属する、第二世代能力者にして中隊長。元は東京軍に所属していた軍人。
クール且つドライな性格で、新人のシゴキや消防隊の制圧の際には平気で銃器を用いる程(後述する能力で弾速を制御して威力を弱めてはいるが)。大隊長の事は信頼している模様。
戦闘以外にもいろいろとできる器用な人間で、料理を得意とするほか、ヴァルカン・ジョゼフの入隊までは第8の装備の整備点検も行っていた。
しかし、ファッションには無頓着であり、変なロゴのついたキャップを恥ずかしげもなく被るほど。
軍人時代、焔ビトと化した同僚を自身で鎮魂出来なかった苦い経験を持つ。愛用の銃はこの同僚の形見である。その後、外出中に焔ビト災害の現場で一般消防官時代の桜備と出会い、現場での特殊消防隊の活動姿勢に疑問を抱いた桜備と共に立入規制を破って自分たちで鎮魂し、意気投合した。後に桜備が第8を創設した際にスカウトされ入隊した。
能力
能力
第二世代能力者としての能力は、銃を発射する際に起きる火薬の爆発を制御しての弾速や弾道の操作。
さらに、着弾した際に起こる火花を操る事で跳弾を思い通りに操作する事も可能。
弾速制御
火薬の爆発を操作し、弾速を操作する。
これにより、弾を加速させることでピストルでも焔ビトと渡り合うことができる。
逆に、弾速を軽減させることによって威力を弱めることができ、第5との戦いにおいては派手なガンアクションで敵全員を沈め、かつ死傷者ゼロという大立回りを見せた。
弾道制御
跳弾制御
着弾した際に起こる火花を操り、跳弾を思い通りに操作する。
物陰に隠れたトオル岸理を撃破したのもこの技。
弾速暴走
ネザーでの対アロー戦にて使用。
専用のライフルを用い、バレル破損覚悟で弾速を最大まで加速させることで威力を底上げする。
威力はアローの放つ矢と同等であり、観戦していたヨナに『戦車の撃ち合い』と称させるほど。
さらに、相手の炎を利用して推進力にし、必殺の一撃を放つことが可能。
関連記事
親記事
兄弟記事
- 森羅日下部しんらくさかべ
- 環古達たまきこたつ
- アーサー・ボイルあーさーぼいる
- シスター・アイリスしすたーあいりす
- 茉希尾瀬まきおぜ
- 秋樽桜備あきたるおうび
- ヴィクトル・リヒトゔぃくとるりひと
- ヴァルカン・ジョゼフゔぁるかんじょぜふ
- リサ漁辺りさいさりべ
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- まだ付き合ってないフタリ
Shape of you
『しあわせ家族の第八』が書きたくて前作をシリーズ化してしまいました。 1話だけでも読める親切設計なのでお気軽に^^ 前作にいいね、やブクマありがとうございます。嬉しいタグも頂いて有難い事でございます。 調子の乗って続きました。付き合うまで頑張ります! 【傾向と対策】 まだ付き合ってない、両片思いの大隊長と中隊長です。 シンラとアーサー、マキとシスターアイリス、タマキもちょこっとだけ出ます。 全く要素は感じられませんが、アサ森の気持ちで書いてますのでご注意ください。5,571文字pixiv小説作品 - 焼け焦げた世界に、少女訪う -浅草編-
第九話 少女を見守る者、少女を見つめる者
第九話、完成!※3ページ目をup。今回は登場頻度が少なく、ほぼ喋りませんが紅丸もタグ付けしてます。理由は、このシリーズで彼が最重要キャラの一人だからです。どうぞ、ご容赦のほどを。 沙夜は紅丸をはじめとする第七や、彼女を信頼して支えてくれる人々の手を取って、浅草から足を踏み出す。 自分の為すべきこと、自分だけにしかできないことに真っ直ぐ向き合って。 その清らかな優しさに心を奪われ、戒めるべき想いに身を焦がす誰かが存在することも、密やかに彼女を想いつつ見守る誰かが存在することも知らずに。15,321文字pixiv小説作品 6/26 備縄新刊サンプル 「SWEETHEART」
6月26日 共存セシ炎焔4 発行予定新刊「SWEET HEART」 西2ホール Q22a A6(文庫サイズ)/34P/会場頒布予定価格350円 ※自分たちの性癖を容赦なくぶちこんでいますので、なんでも許せる方のみ閲覧・購入をお願い致します 「つまらないことは言わない。好きな人の幸せそうな顔はいくらでも見ていたいから。」 通販予約受け付けています https://sakondaisuki.booth.pm/items/39219901,560文字pixiv小説作品怖くて優しい火縄と火縄が大好きな後輩の話
怖くて優しい火縄中隊長とそんな火縄中隊長が大好きな後輩の話です 女の子が軍人時代からの後輩で茉希さんと同期です 女の子は第4所属の特殊消防官 女の子が喋ります、モブも喋ります アニメ最新話までのネタバレが含まれます、未視聴の方はお気をつけ下さいませ マシュマロ始めました なにか下さると嬉しいです↓↓↓ https://marshmallow-qa.com/lakyax52ukqomn1?utm_medium=url_text&utm_source=promotion4,101文字pixiv小説作品- 【炎炎夢】暖かい優しい雨が音を奏でる。
りんごの花
そろそろりんごの季節かなぁと思ったら浮かんだ話です。 りんごの花が咲く時期はきっと、彼らが研修配属された時期だろう…なんて思いながら。 森羅とアーサーが第一に研修配属という名の潜入調査をする、前と最中のちょっとした小話。 * 火華大隊長とシスターと、キャッキャしています(*´-`) 火縄中隊長が若干多めに登場。 ちょっとだけ森羅寄り。10,374文字pixiv小説作品 - 青髪のボーダー隊員
パロ?ヒーローと消防隊
シンラ「どうも、今回小説内容を紹介する、シンラと」ニィ! アイリス「シスターのアイリスです」 アイリス「今回はハローコウヨウさんに参考資料を貰ったんですが」 シンラ「意外にも楽しかったと言う事で”パロだけどパロじゃないちょっとパロっぽい奴”をストーリーに加えて見ましたって言葉古っ⁉︎」 アイリス「あはは、今回は私達も出ますので私達の事を知っている方々、知らない方々もよろしくお願いします」 シンラ、アイリス「「では、どうぞー」」12,694文字pixiv小説作品 - 体調不良の小話たち
炎炎(武久火縄・脳震盪による嘔吐)
ありがたくもリクエストをいただきました。 多分火縄中隊長はこんなことにならないとは思いますが、妄想だけで書きました。 嘔吐シーンがありますので苦手な方はご注意ください。2,479文字pixiv小説作品 第8の事務員
需要?知らない子ですねぇ。 なんか突然思いついてしまったのでどわーっと書いてみました。古の夢女感がほとばしってますが書き手としてはめちゃくちゃ楽しかったです~!! 炎炎、最初は世界観がわからな過ぎて「ついてけねぇや…」なんて思いながら視聴していたのに気が付いたらどっぷりでした。日下部兄弟がすっっっっっっき。かぁいい。 <おまけ>※読了後推奨 朝起きて身支度をして、アーサーの野郎とどっちが先に顔を洗いに行くかで競争して、勝敗の行方をガルガル噛みつきあっていると、空っぽの洗濯籠を持った事務員さんと遭遇した。 「おはようございます事務員さん!!」 昨日の今日で態度が変わりすぎだと自分でも思う。でもほっといてくれ。実際アーサーに怪訝な顔で見られたがどうってことない。声をかけられると思ってなかったのか表情は大きく変わらないものの小さく口が開いたままきょとんと動きを止めた。年上の女性なので失礼かもしれないけど仕草が可愛い。なんで今まで気付かなかったのか不思議な程。 「おはよう…ございます。………森羅君」 敬語無しでもお願いしたから頑張ろうとして結果的に出来なかったのか、ぎこちなく付け足された語尾と、その後に更に小さな声で足された名前。呼ばれただけなのに背筋を何かが駆け巡るような快感があって頬の内側を噛むことでニヤけることはなんとか耐えた。 「洗濯ですか?俺もやりますよ」 「いえ、もう終わりましたから大丈夫です。それよりも朝ご飯食べ損ねてしまうのでは?」 「あ゛っ」 時間のことをすっかり忘れていて思わず声を漏らしているうちに、ボイル隊員もおはようございますなんて事務員さんは律儀にもアーサーにまで声をかけている。でも、俺は「森羅君」。アーサーは「ボイル隊員」。優越感に殺しきれない笑みが薄っすら浮かんでしまうのを掌で覆って隠した。 ふと、そこで事務員さんの目元の赤みに気づく。 「(っっあ゛ぁ゛〜〜〜〜〜〜!!!!)」 マイペースに見せかけて、この人実はめちゃくちゃ照れてんだな!?はぁ!?何この人こんなに可愛かったのかよ!?!?!? ぺこっと軽くお辞儀して去っていく瞬間にもよく見れば耳も赤くなっていた。駄目押しだった。なにそれ超ギャップじゃん…。 衝撃を受けすぎてしばらく放心していたらしく、アーサーに頭を殴られてようやく正気に戻る。勿論殴り返した。 たった一晩。 されど一晩。 昨日の会話が無ければ今日も事務員さんとは物理的にも精神的にも遠いままだっただろう。そして、もっと早くこういう距離感になっていたかったと、過去の自分になんて勿体無いことしてんだ馬鹿と罵りたい気持ちすらある。とりあえず反省はあとにして、うるさいアーサーと共に朝食を食べに向かう。 その日の夕食時、事務員さんを伴って現れた俺にシスターは目を輝かせ、アーサーは目を剥き、マキさんは興奮して机を叩きながら勢いよく立ち上がった。料理をさっと持ち上げて無事を確保したのは大隊長と中隊長で、大隊長には無言で頭を撫で回され、中隊長からは何もなかったがなんとなく鋭い視線を飛ばされている気がする。 事務員さんは終始申し訳なさそうに身を縮こませていたが気にせず隣に座るよう促すと、ゆっくりと椅子に腰を落ち着けた。 終始ワイワイと賑やかな空気に、無理に混じることはないものの時折微笑ましそうに目を細めている様子が見られて個人的には大満足。 しかしそのあと「森羅君」と名前で呼ばれたことに過剰反応した周りのせいで、楽しい空気が一瞬だけ混沌と化し―――…何があったのか聞き出そうとするマキさん達VSなんとか躱そうとする俺と事務員さんの戦いになった。ちょっと話したんです、とだけ言ってあとは黙秘。あの心地よい空間を、しばらくは2人だけの空間にしたかったから。 事務員さんも同じ気持ちだったらいいのにな。 マロ↓ https://www.pixiv.net/jump.php?https%3A%2F%2Fmarshmallow-qa.com%2Fshyachiku_joto%3Futm_medium%3Durl_text%26utm_source%3Dpromotion17,793文字pixiv小説作品