概要
キルラキルにおける二次創作のカップリングの一つ。
どちらも嫌味と毒舌を言い合う事が多いがそれほど険悪なわけでない。蛇崩は他の四天王をあだ名で呼ぶが、名前の頭文字を取った「イヌくん」以外に「メガネ」と二つあるのは犬牟田位なもんである(猿投山もあるがあっちは「山猿」であり、通常モードの『サルくん』からの直接派生である)。一方の犬牟田も蛇崩の発言を「蛇崩語録」と称して記録しており、こちらも相応に関心があるものと推測できる。
5話では流子の戦いを見ながら2人で会話しているシーンがあった。
8話では下校する方向が同じ(映っているのは門までで、載せていいのか微妙なところである)。
11話では犬牟田が敗北した蛇崩に嫌味を言ったところ、蛇崩に「眼鏡を全て度無しレンズに変える」と脅されている。ちなみに蛇崩は犬牟田の隣に座っており、心理的な距離感が遠くはないことがうかがえる。
予言した人がいる。
14話では京都で配下の武装吹奏楽部が安倍賀茂学園の守護生徒の結界で混乱させられ、統率が崩れて窮地に陥っていた蛇崩を、後方で支援にあたっていた犬牟田が(わざわざ立体映像で出張してきて)助けている。
15話では猿投山と宝多の戦いを、犬牟田が彼女の毒舌録を元に「猿の頂上決戦」と皮肉った。
その後長らく音沙汰が無かったが、22話で全員で食卓を囲んでいるときに蛇崩が犬牟田のコロッケを横取りしたような場面がある。
余談
犬牟田の専門分野であるコンピューターと蛇崩の得意とする音楽は、一見して縁遠く見えるものの実はどちらにも数学が深く関わっているという共通点がある。
また、探の装の特徴でもある入力用キーボードも、元をたどればピアノやオルガンなど鍵盤楽器の鍵盤から誕生したものである。