概要
CV:佐藤正治
鎮守直廊三人衆の一人で万針房の番人。仁王流の使い手で、筋骨逞しい隻眼の男。
ごつい体格と体操選手並みの身軽さを併せ持ち、鋼のごとく鍛え上げられたその肉体は鶴嘴千本程度では通用しない。富樫源次の兄・源吉を殺したような発言をしていた。
アルゴスの戦士の主人公が使用していたような巨大なヨーヨー釽舞大円盤が得物だが、富樫にも後述する狼髏館館主・宗嶺厳にもその上に乗っかられて反撃を食らっていた。
大威震八連制覇では男塾有数の実力者である飛燕をあと少しで倒せるところまで追いつめたが、富樫の血闘援で奮い立った飛燕の反撃を食らい、あわや硫酸池に落とされるという形で敗北し、その後タッグを組んでいたセンクウに命綱を切られて硫酸池に転落する。
天挑五輪大武會編では序盤で宗嶺厳に手も足も出ず、最期は「翔穹操弾」によって目を潰されたうえ、腰に撃ち込まれて背骨をへし折られ、延髄と脊髄を粉々に破壊されるという壮絶な致命傷を負わされる。
桃に臨終を看取られるが、直前、嶺厳に「男塾とは腑抜けの集まりだな」と罵倒されており、独眼鉄は
「あんなこと言われて激高できないなら…俺はいつでも男をやめてやるぜ…」
と桃に言い残して死亡、男塾最初の犠牲者となってしまった。またこの訃報を聞いた塾長・江田島平八は抛托生の行に入った。
なお、男塾の卒業生が多数登場した「空(ソラ)より高く」では何故か生存するほか、「[[暁!!男塾」ではOBのひとりとして生存していた。
「極!!男塾」では桃達の留守中男塾の警備に当たっていたが、顔見知りの塾生に背後からドスで刺されてしまったが一命は取り留めた。