概要
プロのマンガ家。ペンネームは「あきの」。
祖母が営む駄菓子屋・袴田商店に居候、猫の「たいしょう」を飼っている。
いったん手持ちの連載が終了した後、さつきが買った中古カメラの出品者としてさつきたちと知りあう。
現在はさつきたちをモデルにした4コママンガを連載している(ラフが『mono』と同じ)。
さつきとアンの先輩である牧ノ原に顔が似ている(アンいわく「牧ノ原先輩を締まりのない顔にした感じ」)が、血縁関係があるかは現状不明。
運転免許を持っているため、自身の取材活動も兼ねてシネフォト研究部の撮影旅行に同行することがある。
しかし当初はペーパードライバーだったため、危なっかしい運転でさつきたちにトラウマを植え付けた。教習所に通ってからは運転はまともになったものの、今度は運転の姿勢が異様に前のめりになってしまった。
また、酒癖が悪く、泥酔して知らない女性と意気投合したことがある。
学生時代のクラスメートだった駒田華子と再会してからは、取材に同行してもらったり、自作のキーボードや座椅子を作るときに協力してもらったりしている。
人気漫画家である玄熊虎代とも交流があり、霊感関係でアドバイスをもらうこともある。
たまにさつきたち高校生組が一切出てこない話があるが、その場合春乃がメイン級の扱いとなっており、「大人組の主人公」的存在といえるだろう。