※注意
この項目は単行本未収録の内容です。背景情報も含め、呪術廻戦最新刊25巻以降に関するネタバレが含まれます。
概要
原作の描写
※詳しくは「バカサバイバー!!(呪術廻戦)」「ピンチャン」をご参照ください。
呪術廻戦239話で遭遇。242話で髙羽の術式「超人(コメディアン)」が羂索のイメージまでをも巻き込みフィードバックする形で発動、(羂索曰く)魂の共鳴を見せる。243話で漫才コンビピンチャンを結成。髙羽の憧れの舞台であるC-1決勝戦でネタを披露。
「……おい、どうした?」
「いや…終わっちまうんだなぁって……」
「終わりたくねぇよ…」
「泣くな、白けちまうだろ」
「もういいよ」
憧れの舞台が終わってしまうことにうっすら涙を浮かべる髙羽。白けちまうだろ、と返事をする羂索。
「終わりたくねぇよ」と言っていた髙羽の方から羂索に「もういいよ」とツッコみ、髙羽の術式(ネタ)が終了した。
直後、羂索は乙骨憂太に首を斬り落とされてしまう。
「何故だ!!あの呪力総量の大きい乙骨だぞ……!!何故気付かなかった……!?」
「…そうか、邪魔されたくなかったのか…」
羂索は呪力総量の大きい乙骨に気付けなかった理由を自問自答していたが、その原因が「外部の状況を遮断しネタに集中させる」「逆に内部の状況に干渉させずネタを邪魔させない」という髙羽の術式の影響によるものだと悟った。
死滅回游のルール追加を行った羂索は乙骨の刀に額を貫かれて死んでしまうが、死ぬ前に「千年分楽しんだとは言わないさでも」「最後に遊ぶのが彼で良かった」と言っていた。(なお髙羽本人は聞こえていない模様)
五条悟に「オマエさもっと言葉を選んだ方がいいんじゃないか?今際の際だぞ」と言われたあの羂索が、である。
余談
- C-1の舞台に立った時、2人の身長がほぼ同じように描かれている。そのため羂索(夏油傑の体)の身長から、両者の身長は185㎝以上だと考察されている。
- 羂索は千年生きているのに対し髙羽は35歳のため、髙羽にしてみれば羂索は相当な年上彼氏である。