概要
中国後漢朝時代に書かれた歴史書、『後漢書』に記載される巨大怪鳥。
記述によると身の丈は七、八尺(約212.1、242.4cm)、翼を広げると一丈(約3.03m)あまりにもなるとされる巨鳥で、西方に棲息しており、駝蹄鶏(だていけい)とも呼ばれるとされ、俗にいうダチョウ(駝鳥)と呼ばれる存在であるとされる。
また、大陸の書物にある鳥獣の記述を元に日本で描かれた『怪奇鳥獣図巻』にも赤い鶏冠と長い緑色の首を持つ駝鶏が記載されている。
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