アカメが斬る!の登場人物
あかめがきるのとうじょうじんぶつ
概要
「アカメが斬る!」に登場するキャラクターを紹介、現在十巻までに登場するキャラクターを記載します。アニメオリジナルキャラクターも記載する予定です。
スピンアウト作品「アカメが斬る!零」の登場人物についてはそちらの記事を参照の事。
革命軍
ナイトレイド
帝都を震え上がらせる殺し屋集団。その正体は反帝国勢力である革命軍の暗殺部隊。名は「夜襲」の意。
主な任務は大臣派の要人、及び危険人物の暗殺。帝具を回収・収集し、革命軍の戦力増強なども行っている。いずれ軍が決起した際には混乱に乗じて大臣を討つ計画も立てている。
また、市民からの依頼なども受けており、情報を収集し裏取りを済ませ依頼対象が黒であると確認すると速やかに暗殺を実行する。
帝都から北へ10キロメートルの山中に崖を切り抜いた大掛かりな拠点を構えている。
本編開始当初はアカメ・ナジェンダ・ブラート・シェーレの顔が知られており、指名手配されている。
メンバーの戦う理由は様々だが、全員己の業を自覚して報いを受ける覚悟があり、タツミも物語が進むと覚悟を決めるようになっていく。
因みに、ナイトレイド以外にも各地方に暗殺部隊が存在しており、ナイトレイドは帝都を任されている精鋭部隊である。
初期メンバー
追加メンバー
スサノオ(CV:浅沼晋太郎) | チェルシー(CV:名塚佳織 ) |
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Chelsea ~bykazenokaze |
密偵
パイス | リトネ |
帝国
特殊警察イェーガーズ
ナイトレイドの脅威に対抗する為エスデスの要請により結成された帝具使いのみで構成される特殊部隊。
主なターゲットはナイトレイドだが、賊や危険種の討伐なども行っており、これにより賊は活動を控え帝都の治安は向上していた。ただし、一般市民に対する富裕層の暴虐や大臣一派の弾圧等は流している。
因みに、イェーガーズは「狩人」を意味している。
エスデス(CV:明坂聡美) | クロメ(CV:大橋彩香) |
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エスデス様byリン☆ユウ@新刊通販委託中 | クロメbyおろ |
ウェイブ(CV:細谷佳正) | セリュー・ユビキタス(CV:花澤香菜) |
ウェイブくんbyszr | セリュー・ユビキタスby勇往邁進@michi |
ラン(CV:間島淳司) | 物静かな印象の美しい金髪が映える美青年。 |
Dr.スタイリッシュ(CV:成田剣) | 人体実験を好むナルシストのオカマの医者 |
ボルス(CV:竹本英史) | 拘束衣とマスクで身を固めた筋骨隆々とした男。 |
帝都
皇帝(CV:大地葉) |
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大臣に囲われ洗脳教育を施された少年。大臣に全幅の信頼を置いており、善悪の判断が付かぬ傀儡として利用されている。まだ幼く自分が何をしているのかも理解していない為か、革命軍の標的には入っていない。 |
オネスト(CV:石井康嗣) |
現帝国の実権を握る腐敗の元凶であり、革命軍最大の標的。幼い少年を後継者争いで勝たせる程のやり手であり、切り札として至高の帝具なるものを所持している。彼を抹殺することが本作の目的である。 |
ブドー(CV:郷田ほづみ) |
大将軍の位を持ち、その実力はエスデスに並ぶと称される。帝国、及び王室に忠誠を誓っており、腐敗の原因である大臣やエスデスを敵として認識しているが、賊の討伐を最優先としている為なかなか動きを見せない堅物。 |
エスデス軍
エスデスが将軍として率いている直属の部隊。
彼女の死を伴うレベルの訓練を生き抜いてきた精鋭揃いであり、他の軍と比べ兵の練度が高い。
エスデス軍と渡り合えるのは同じ帝国軍内ではブドー大将軍の部隊だけである。
チーム・スタイリッシュ
Dr.スタイリッシュの強化私兵軍団。全員元囚人でスタイリッシュによる改造を受けている。
一部の特殊な兵士は将棋の駒の名称が付けられている。
トビー | 全身機械化されたサイボーグ兵士。 |
カクサン | 筋肉質の巨漢の男。 |
鼻(はな) | 嗅覚を強化された兵。 |
目(め) | 視覚を強化された兵。 |
耳(みみ) | 嗅覚を強化された兵。 |
トローマ | 小柄のナイフ使い。 |
セリュー・ユビキタス | 詳細は上記の特殊警察イェーガーズの項にて。 |
強化兵 | スタイリッシュによって改造された兵士達。 |
クロメの骸人形
クロメの帝具、八房にて斬り殺され人形と化した者達。渓谷にてナイトレイドと交戦した。
彼女は自分の気に入った者しか人形にしない為、メンバーは彼女と親しい者や高い実力を持つ者ばかりで構成されている。
ナタラ | かつてはアカメやクロメと同じく暗殺部隊にいた人間。 |
ドーヤ | 元は北の異民族から送り込まれた女性の暗殺者で銃使い。 |
デスタグール | 外見がティラノサウルスの骨のような姿をした超級危険種。 |
ロクゴウ | 元帝国の将軍の男性、かつてはナジェンダの同僚。 |
エイプマン | ゴリラの様な姿をした特級危険種。 |
ヘンター | 元は帝国に滅ぼされたバン族の生き残り。 |
カイザーフロッグ | カエルの姿をした巨大な危険種。 |
ウォール | サングラスをかけたスキンヘッドの男性。 |
秘密警察ワイルドハント
ナイトレイド・イェーガーズと異なる第三の勢力。相次ぐ殉職で人数の減ったイェーガーズの代わりに編成。
大臣の息子であるシュラが世界各国を旅する内にスカウトした人材で構成されているが、多くは犯罪者で、自らの欲望と快楽、さらに大臣の地位を使って、罪の無い大勢の人間を虐殺してきた。その暴虐ぶりは、ナイトレイド史上最多の暗殺依頼が舞い込んだ程。
帝都の要人、貴族
アリア(CV:佐藤奏美) |
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レオーネに金を騙し取られて途方に暮れていたタツミを助けた貴族の少女。両親(CV:山岸治雄〈父〉、中村夏緒〈母〉)と共に善良な市民の様だが、実は…。 |
オーガ |
帝都警備隊の隊長でセリューの元上司。賊から「鬼」と呼ばれる程の剛剣を持つ達人。裏で悪徳商人より賄賂を受け取っており、その権力を以って無実の人々に濡れ衣を着せては処刑していた。最後は初任務であったタツミに斬られ死亡する。 |
イヲカル |
大臣の遠縁に当たる男。大臣の名を利用し、女性を拉致しては死ぬまで暴行するなど、卑劣で下衆な性格である。普段は周りに女性たちを固めて守らせている。暗殺依頼を受けたマインの狙撃により、眉間を撃ちぬかれ死亡する。 |
悪党
ザンク |
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首斬りザンクと呼ばれ住民から恐れられている辻斬り。口癖は「愉快愉快」。首を切る事を好む残忍な性格だが、でやたらおしゃべりをするハイテンションな一面を持つ。かつては帝国最大の監獄で首斬り役人だったが、何十年も毎日のように命乞いをする人の首を斬っている内に癖になってしまい、監獄で斬っているだけでは物足りなくなり辻斬りになった。署長を殺し、持っていた帝具「スペクテッド」を盗んだことで討伐隊が組織されたが、直後に行方をくらましていた。おしゃべりが趣味だが、それはこれまでに自分が殺してきた者たちの怨嗟の声をかき消すためでもある。帝都に戻り辻斬りを再開したことでナイトレイドが暗殺依頼を受ける。帝具を使って、死んだサヨの幻影でタツミを見せ、アカメと分断し、帝具を駆使してタツミを追い込むが、駆けつけたアカメと交戦し、帝具による幻影を見せるも、覚悟を決めたアカメに通じず喉を切り裂かれ、その際、これまで自らを苛んできた死者の声が聞こえなくなったことをアカメに感謝して死亡する。使用する帝具は五視万能スペクテッド。 |
その他
異民族
帝国の民とは異なる民族。帝国を三方から取り囲んでおりしばしば戦闘が行われるが一方で帝国に傭兵として雇われナイトレイドと敵対した者もいる。
西の異民族は革命軍と同盟を結び帝国と敵対関係にある。北の異民族も帝国への侵略を繰り返していたがエスデスに制圧された。
数年前は南西のバン族も帝国に反旗を翻していたがこちらもエスデスにより鎮圧され屈服させられている。
ヌマ・セイカ | 北の勇者と呼ばれる北方異民族の王子。 |
安寧道
民衆に広く信仰されている宗教。善行の積み重ねが幸せや長寿につながると教えを説いている。10年で信者を増やし、帝都東部での大きな勢力となっている。
教主 |
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安寧道の教主。穏やかな性格で信者達にとても慕われており、自ら護衛を引き連れ街の様子を見にいくこともある。傷を治癒したり、未来予知するなど、超常の力を行使することが出来るが、実は危険種と人間のハーフで、その力は危険種の血の力でもたらされたものである。しかし、その事は教主自身は知らない模様。街の見回りの際、偶然出会ったタツミとマインを見て、運命の赤い糸で結ばれる事を言い、その事がマインがタツミに告白するきっかけを作る事になったが、未来予知で2人が付き合うことで何か良くないことが起きると知るが、そうならないように祈り、二人を見送った。 |
ボリック | 教主補佐。実は大臣が送り込んだスパイ。 |
ホリマカ | 安寧道の膨大な数がいる信者の一人であり、帝具使いの男。 |
一般人
イエヤス(CV:高橋孝治) |
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タツミの幼馴染み。陽気でお調子者な性格で、寝坊グセと方向音痴が玉にキズ。重税により貧困にあえぐ故郷の村を救うためタツミとサヨと共に帝都を目指す途中で夜盗の襲撃ではぐれてしまい、その後、サヨと共に帝都でアリアとその両親に囚われ拷問される。後に瀕死の状態になりながらもタツミと再会するが、拷問に端を発した末期のルボラ病により余命短く、タツミを心配しながら息を引き取る。戦闘シーンはないが、タツミによると「強い」とのこと。 |
サヨ(CV:小松未可子) |
タツミの幼馴染み。明るく真面目で優しい性格。重税により貧困にあえぐ故郷の村を救うためタツミとイエヤスと共に帝都を目指す途中で夜盗の襲撃ではぐれてしまい、その後、イエヤスと共に帝都にてアリアとその両親に囚われ、さらにアリアから身勝手な逆恨みによる執拗な拷問を受けて無残に殺される。恋人ではなかったが、タツミにとっては最愛の人でもあった模様。 |
村の村長 |
タツミ、イエヤス、サヨの故郷の村の村長。温厚な性格で、タツミ達を優しく見守り、3人の出発時、タツミに餞別として石のお守りを渡した。安寧道に信望する一人で、石のお守りは安寧道から渡ってきたものであり、後にアカメの攻撃を防ぎ、命拾いする事になる。 |
エア | 地方の村から帝都に売られた三人組の少女の一人。明るく人懐っこい性格。 |
ルナ | エアと共にバックに買われた三人組の少女の一人。冷静な性格の黒髪の少女。 |
ファル | エアと共にバックに買われた三人組の少女の一人。勝気な性格で拳法の心得がある。 |