概要
「スーパーロボット大戦」の合体攻撃があるシリーズ作品で、マジンガーZ、グレートマジンガー、グレンダイザー、ゲッターロボなど、ダイナミックプロのスーパーロボットによる合体攻撃である。
シリーズ作品によってロボットの組み合わせや数も違う場合があるが、同時参戦していないため、グレンダイザーとマジンカイザーの組み合わせは無い。
また乗り換え前提の機体、マジンガーZとマジンカイザーの組み合わせも無い。
ゲッターロボ同士は、上記の理由と参戦作品が基本的に一作品のみなので、初代ゲッターロボ、ゲッターロボG、ネオゲッターロボ、真ゲッターロボ、新ゲッターロボ同士の組み合わせも無い、それと真ゲッタードラゴンも含まれない。
また、同じダイナミックプロのスーパーロボットながらや真マジンガーや鋼鉄ジーグや鋼鉄神ジーグは含まれない。
マジンカイザーSKLは現在(13年10月)のところ、他のダイナミックプロのスーパーロボットと一緒に参戦していないために、こちらも含まれない。
ちなみにロボットガールズZでは最終決戦にて「ロボットガールズファイナル漫画祭りアタック」が放たれる。
ダイナミック以外の東映ロボット作品も勢揃いして放つだけあり人数が最も多く、BGMはささきいさおの「いざ行け!ロボット軍団」、効果音も本物を使用など非常に豪華だった。それぞれの技が原典相応の威力ならば、並の戦闘獣やメカザウルスなど一瞬で塵と化す威力だったと思われるが、暗黒大将軍子に鼻くそで跳ね返された。
組み合わせのパターン
①:マジンガーZ+グレートマジンガー+グレンダイザー+ゲッタードラゴン
(登場)MX、Zなど
TV版のシリーズが勢揃いした場合のパターン。トドメ役は設定上破壊力が最も高いゲッタードラゴンが務める事が多い(もしくは原点である劇場版でドラゴノザウルスにトドメを刺したのがゲッタードラゴンのシャインスパークだったからかもしれない)。作品によってはエネルギーを使い果たしたゲッターが抱えられる演出がある。TV版の為か真ゲッターロボが作中登場していても、ゲッタードラゴンが参加するケースが多い。
②:マジンガーZ+グレートマジンガー+グレンダイザー+真ゲッターロボ
(登場)D、Aポータブルなど
①のゲッタードラゴンが真ゲッターロボに変わった形。真ゲッターロボは原作漫画版とOVA版「真ゲッターロボ~世界最後の日」と「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」の3パターンあるが、OVA版の場合このケースになりやすいが、原作漫画版ゲッターチームでも稀にある。
③:マジンガーZ+グレートマジンガー+ゲッタードラゴン
(登場)αシリーズなど
①と同じく、全てTV版(αシリーズはマジンカイザーも真ゲッターも参戦してるんだが…何故だ?)
④:マジンガーZ+グレートマジンガー+真ゲッターロボ
(登場)Rなど
②からグレンダイザーが居ない場合のパターン。やはり真ゲッターはOVA版の方が多い。
⑤:マジンガーZ+グレートマジンガー+新ゲッターロボ
(登場)NEOなど
④がOVA「新ゲッターロボ」に変わったパターン。
⑥:マジンカイザー+グレートマジンガー+真ゲッターロボ
(登場)XO等
マジンカイザーとグレートマジンガーがOVA版「マジンカイザー」または「マジンカイザー死闘!暗黒大将軍」の登場作品全てOVAのパターン。設定上はこの組み合わせが一番破壊力は上か?
番外:ボスボロット
(登場)αシリーズなど
一部作品であからさまに本必殺技をイメージした「ボロットダイナミックスペシャル」が使用可能。合体技ではなく単独技でボロットの性能の低さと必要気力から使い勝手は悪いが、威力は高く、使いどころが無いわけではない。だがアニメーションが本家以上に凝っている事もあり、一見の価値はある。(一回見たら十分な作品も多いが)
関連タグ
マジンガーZ グレートマジンガー グレンダイザー マジンカイザー マジンカイザー死闘!暗黒大将軍
ゲッターロボ ゲッターロボG 真ゲッターロボ 真ゲッターロボ~世界最後の日 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 新ゲッターロボ