ペット販売店についてはペットショップを参照。
なお、ペット・ショップのイラストタグもそちらのほうが多い。
概要
主人公たちの最終目的地であるDIOの館周辺を巡回し、警護している隼。
首に赤いスカーフを巻き、頭には飾り羽の付いた猛禽用の目隠しをゴーグルのように付けている。
残虐な性格で、自分の血を舐めたり、鳥なのに殺戮を楽しんでいるような笑みを見せたこともある。
敵に対しては容赦なく、モハメド・アヴドゥルの知り合いの情報屋を殺害した。
DIOの館で飼い犬を探していた民間人の少年を不審者と認識。手にかけようとしたところ、イギーが止めに入り、戦闘となる。
執念深く、逃走するイギーを執拗に追跡し追い詰めるが、口からつらら弾を発射する隙を突かれイギーに口を塞がれて誘爆・死亡する。
後述するようにスタンドも強力だが、最高速度300kmとも言われる脅威の飛行能力、数km先の獲物の急所さえ見逃さない視力、そして何より水中だろうが追ってくるその執念深さもあって本体も脅威である。
名前の由来はイギリスのバンド"ペットショップボーイズ"。
アニメ版
OVAには未登場。
原作では終盤からの登場となったが、テレビアニメ版においては、序盤(第5話)のポルナレフの回想シーンにて影DIOと共に姿を見せるというサプライズ登場を果たしている。
スタンド ホルス神
氷と冷気を操るといういたってシンプルな能力ではあるが、巨大な氷塊を作り相手を押しつぶしたり、車を数発当てるだけで爆発させるほどの威力のミサイルを連続で撃ったり、自分の周囲の地面に氷を這わせ相手の動きを封じたり逃げ道を塞ぐなどマジシャンズレッド並に応用が効く。
同じ氷結系である5部の登場人物ギアッチョのスタンド「ホワイト・アルバム」とよく比較されるが、ホルス神は大気中の水分を凍らせることを得意しているらしく、触れたものすべてを凍らせる「ホワイト・アルバム」とは特質が違うらしい。
基本的にスタンドの姿は滅多に登場しない。
一度だけスタンドを発現させており、その姿は翼の無い翼竜の化石のような姿である。
格ゲー版でのペット・ショップ
カプコンの格ゲー版では『未来への遺産』やプレイステーション版で登場。
「1人だけ出るゲームが違う」と言われる強キャラ。
そのまんま「鳥」という通称で呼ばれることが多い。
当たり判定が小さい、最初から浮いている、飛び道具が豊富、その飛び道具がバンバン連射できる、通常技からしてどの技もぶっ壊れているとしか言えないぐらい優秀etc…、と原作再現を追求した結果明らかに1人シューティングゲームと化して猛威を振るった。
あの世紀末病人並にリアルファイトや試合放棄率は高かったという。
唯一欠点があるとすれば防御が紙という点だが、PS3とXBOX360でネット配信されていたHD.verでは全キャラクターの防御力が統一されたため、ますます猛威を振るっているとか。
関連イラスト
関連タグ
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース ジョジョ 3部 スタンド使い DIO イギー