黒子野太助
くろこのたすけ
漫画『銀魂』に登場する攘夷志士。一度も顔が描かれなかったので、容貌は不明(メイン画像左)。
人物
作中世界における幕末、天人と呼ばれる宇宙人の侵略に対して闘った武装組織の重鎮。西郷特盛らの引退後に行われた第二次攘夷戦争に参加している。主人公で現在は万事屋を営む坂田銀時、攘夷党の党首桂小太郎、鬼兵隊総督の高杉晋助、宇宙商人快援隊の社長坂本辰馬ら4大幹部「攘夷四天王」を陰から支えていた男。
しかし、影が薄すぎて銀時や坂本からは完全に忘れ去られていた。それにはかなり後ろ暗い理由がある。
結局最後まで一度も顔が出てこなかったので容貌は今のところ不明だが、年齢は銀時らと同世代とすれば20代後半と思われる。
モデルは言うまでもなくあの人。
なお、本エピソードがアニメ化された際には、銀時が原作者・空知英秋に対し、「もしかして回想で俺達と肩組んでた顎髭に糸目の男が黒子野なんでしょうか」と質問しているが、答えは梨のつぶてなので詳細は不明。