CV:神谷浩史
概要
芙蓉篇に登場したからくり(ロボット)発明家の林流山が自らのデータを組み込んで作り出したからくり。芙蓉篇におけるラスボス。
一見すると金髪翠眼の執事を思わせる青年風のからくりだが、体内の1ミクロン以下の大きさしかないチップを破壊しない限り無限に再生出来るという超高性能からくりである。
流山のデータ中にあった"愛娘の芙蓉を失った寂しさ”が暴走を起こし、流山が生前に発明した家政婦からくりを大量増産して軍団化し、からくりの支配する世の中を作ろうと江戸の町の中枢であるターミナルを占拠した。
しかし、万事屋の活躍によりその計画は失敗に終わり、最後は芙蓉との思い出を胸に銀時によりターミナルのエネルギー中枢に叩き込まれ消滅した。