概要
物語の舞台となる二大国家のうちの一つで、もう一つの暗夜王国とは対立している。
パッケージ版「白夜王国」では、本国家をメインとしたシナリオが展開される。
平和を愛する豊かな国で、FEシリーズでは珍しい和風な雰囲気が特徴。
キャラクターの名前や建物の形状、日本刀・薙刀・手裏剣といった武器や、侍・忍者・陰陽師といった日本にちなんだ兵種が多いことも特徴。
歴代シリーズでお馴染みのペガサスナイトも天馬武者と名を変え、此方の兵種となっている。他にはシスターが巫女、アーチャーが弓使いに呼び名が変わっているなど、それまでカタカナ表記であったクラスが漢字+かな表記になっているものが多い。
国全体が裕福であることもあり、王族に仕える臣下は代々王家に仕える家系や貴族といった上流階級出身者が多い。育ちがいいためか性格も癖が強い暗夜王国の臣下よりも比較的まともなキャラが多い（一部例外はいるが）。
DLC「覚醒との邂逅」でのカムイとクロムの会話によると、『覚醒』の世界では白夜王国と暗夜王国は神話にでてくる国であるらしい。
ゲームとしての「白夜王国」
『if』の3ストーリーの中では最も簡単だが、それでも前作『覚醒』よりは難しめ。
意図的に遭遇戦で稼ぎが出来る為、成長に不安が残るキャラクターの補強もやりやすい。
前述通り(一部を除いて)癖の少ない性格のキャラクターが多い。
その性格通りユニット性能も分かりやすいものが多く、「このキャラクターはこう動かす」と言った様な用兵術を磨きやすい。クラスチェンジ先を「見た目」で判断してしまっても十分戦える。
ただ明らかに別次元の強さを持つキャラクターも数人いる為、レベルは意外と偏りがち。
所属キャラクター
王族
| リョウマ（CV：中村悠一） | タクミ（CV：梶裕貴） |
|---|---|
 |  |
| 白夜王族の長男。武士道を貫く侍。 | 白夜王族の末弟。神弓を使う弓使い。 |
| ヒノカ（CV：名塚佳織） | サクラ（CV：金元寿子） |
 |  |
| 白夜王族の長女。武人肌の天馬武者。 | 白夜王族の末妹。癒し系の巫女。 |
| ミコト（CV：大原さやか） | スメラギ（CV：武虎） |
|  |
| 白夜王国女王。カムイの実母。 | 白夜王国先代国王。故人。リョウマ達の父親。 |
王族の臣下、その他の仲間
| サイゾウ（CV：新垣樽助） | カゲロウ（CV：村川梨衣） |
|---|---|
|  |
| リョウマの臣下。凄腕の忍でスズカゼの双子の兄。 | リョウマの臣下。古風なくの一。 |
| オボロ（CV：ささきのぞみ） | ヒナタ（CV：市来光弘） |
 |  |
| タクミの臣下。おしゃれ好きな槍使い。 | タクミの臣下。破天荒な侍。 |
| アサマ（CV：浜田賢二） | セツナ（CV：石川綾乃） |
 |  |
| ヒノカの臣下。毒舌家の修験者。 | ヒノカの臣下。ぼんやりした弓使い。 |
| カザハナ（CV：菅谷弥生） | ツバキ（CV：茂木たかまさ） |
 |  |
| サクラの臣下であり幼馴染。お転婆な女侍。 | サクラの臣下。完璧主義な天馬武者。 |
| オロチ（CV：五十嵐由佳） | リンカ（CV：石川由依） |
 |  |
| ミコトの臣下。お茶目な呪い師。 | 炎の部族出身の女戦士。 |
| ツクヨミ（CV：VALSHE） | ニシキ（CV：高橋勇太） |
|  |
| 風の部族出身の少年呪い師。 | 妖狐の里の長。 |
| ユウギリ（CV：古川玲） | クリムゾン（CV：石川綾乃） |
 |  |
| ミコトの臣下。戦狂いの金鵄武者。 | シュヴァリエ公国出身の女竜騎士。 |
| ユキムラ（CV：清水秀光） | フウガ（CV：松本大） |
 | |
| ミコトの臣下。白夜王国の軍師。 | 風の部族の族長。 |
子世代
| シノノメ（CV：内匠靖明） | キサラギ（CV：古島清孝） |
|---|---|
|  |
| リョウマの息子。奔放な槍使い。 | タクミの息子。能天気な弓使い。 |
| グレイ（CV：松本忍） | ヒサメ（CV：市来光弘） |
| |
| サイゾウの息子。甘党の忍。 | ヒナタの息子。冷静沈着な侍。 |
| ミタマ（CV：佐藤あずさ） | マトイ（CV：岡田栄美） |
 | |
| アサマの娘。俳句を愛する巫女。 | ツバキの娘。天才肌の天馬武者。 |
| シャラ（CV：阿久津加菜） | キヌ（CV：中恵光城） |
 |  |
| ツクヨミの娘。怪しげな雰囲気をした呪い師。 | ニシキの娘。天真爛漫な妖狐と人間のハーフ。 |
NPC
本編および外伝に登場する名有りのキャラクター
必ずしも仲間にできるわけではない。もしくは捕獲によって加入できる。
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