データ
契約者: | 仮面ライダー王蛇 |
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身長: | 530cm |
体重: | 490kg |
AP: | 7000 |
ファイナルベント | ドゥームズデイ |
ベノスネーカー、メタルゲラス、エビルダイバーの三体が、ユナイトベントの効果により合体して誕生するモンスターで、基本AP7000と最強のミラーモンスターであるゴルトフェニックスに次ぐ強大な力を持っている。
設定上はジェノサイダーのアドベントも存在している。
ファイナルベント「ドゥームズデイ」
ジェノサイダーの腹部にブラックホールを発生させ、そこに王蛇が敵を蹴りこむ必殺技。
まともに受けてしまえば、ライダーだろうがモンスターだろうが確実に死ぬ技なのだが、発動までの時間が掛かり過ぎる上に、使用中はジェノサイダーは動けない為隙だらけになってしまうのが欠点。
合体による弊害
- 機動力は合体前に比べ鈍くなっており、敵の攻撃の回避が難しい。
- ジェノサイダーに合体した時点で、「契約モンスター三体」から「契約モンスター一体」という扱いになり、ファイナルベントのカードは一枚のみになってしまう。
- この形態で倒されると、契約モンスターを一気に全て倒されたことになり王蛇はブランク体に戻ってしまう。
これらの複数の欠点をつかれ、劇場版では仮面ライダーファムにドゥームズデイ発動中に仮面ライダーリュウガに妨害され、ドラグブラッカーの炎で動きを封じられた上にドラゴンライダーキックで粉砕されてしまった。
なおTV版でもイマイチ活躍の場に恵まれず、ドゥームズデイが成功したのは最終回のみである。(しかも相手はライダーではなく、ミラーモンスターのマグナギガである)
ドラグジェノサイダー(仮)
ちょっとGoogleで2002~2003年、2005~2006年の記事を指定検索してほしい。
最初の玩具R&M、そして装着変身EXでは、ベノスネーカーの代わりにドラグレッダーを合体させることができた。
これ自体は変形の都合だが、ジェノサイダーとは契約モンスターがユナイトベントした
結果そのものを指す可能性があった。
もし全員のデッキ構成が同じ設定であれば、
…果ては
という究極のミラーモンスターが誕生する俺ジェノサイダー…というジャンルが生まれても可笑しくなかった。
尤もこの話、APが7000を超えちゃったバウ~!という事態も起こり得よう。
ジェノサバイバー
『HERO SAGA』の一編『MASKED RIDER RYUKI EDITION アドベントカレンダー』第4話に登場。
王蛇サバイブがユナイトベントを発動して誕生した最凶の合体モンスターで、なんとゴルトフェニックスをも超えるAP15000。
王蛇がこれまでに倒してきたライダーの契約モンスター達に加え、その場にいたドラグレッダーとダークウイング(の分身)も巻き添えになる形で合体している。
最終的にはドラグレッダーが反抗したことで制御できなくなり、ゾルダとマグナギガの「エンドオブワールド」で倒された。