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とうらぶマナーの編集履歴

2015-11-28 20:53:14 バージョン

とうらぶマナー

とうらぶまなー

刀剣乱舞二次創作を投稿・閲覧する際のマナー。またそれらに言及した投稿につけられるタグ。

ジャンル全体のマナーについて言及していますので、界隈の独自ルールと対立する項目に関しては多数派に合わせるような形になっています。新しく変更がなされた・認識が違う・記述がわかりにくいという場合はコメント欄で質問・議論に参加したのち、編集への協力をお願いします。

またこうしたマナーページが作成された経緯に関してはとうらぶヘイト創作問題を、ヘイト創作タグを誤用していた「オリキャラ主体の小説群」に関しての棲み分けタグの定義等についての議論は審神者乱舞をご参照ください。


刀剣乱舞』は国宝などの文化財を擬人化したゲーム作品です。以下のマナーについては、二次創作を投稿・閲覧する際に参考にしていただけると幸いです。


刀剣乱舞二次創作の投稿者・読者共通マナー

pixivで作品を投稿・閲覧するにあたり、次のようなことが前提にあることを注意しよう。

  1. pixivは、さまざまな年齢や嗜好を持つ大勢の人々が使用する公開SNSである。
  2. 会員登録をしなくても、外部からの検索でも創作物は閲覧することができる
  3. pixivに登録していても二次創作に詳しくないユーザーも存在する

詳しくは以下の『pixivと二次創作について』を参照


  • 刀剣乱舞とその二次創作について

刀剣乱舞は実在の刀剣をもとにした擬人化ゲームである。登場する刀剣男士は実在する刀剣が元とはいえ、あくまでも『刀剣乱舞』というゲームのキャラクターだ。実在の刀剣、刀匠、実在人物(歴史上の偉人など)およびその子孫、それらに関わる地域およびその催事、刀剣を保有・展示している博物館・美術館・神社仏閣・財団などの関連施設や関係者の方々に十分に配慮する必要がある。


特に刀剣乱舞二次創作は実在の刀剣およびそれにまつわる用語を使っている分、見る人によっては不快なものとして受け取られる可能性がある。またゲームおよびそのキャラクター、二次創作の話だと言っても、刀剣の批判、実在人物の死や批判・中傷、それらの(ねつ造)歴史および批判・刀剣や実在人物の名前を用いた過度な萌え語りなどを公の場(前述の公共施設・公共機関・twitterなどの公開SNS)で語る事は軽率・不謹慎だととられる場合があるので十分に気を付けよう。



  • ニトロプラスと刀剣乱舞二次創作について

刀剣乱舞ではニトロプラスガイドラインに違反しない範囲二次創作が許容されている。しかし「ガイドラインでダメと言われていないと思う」「許可されているから何をしても大丈夫」という意識では危ないので気を付けよう。過去には同人グッズについて問い合わせた作者が過激な性描写を含むと判断されたために許可できないと回答されたケースがある。


また、いくら二次創作が許容されているからといって「自分の・誰かの二次創作は大丈夫か」といった問い合わせは控えよう。ニトロプラスは二次創作を許容はしているが二次創作の個別の判断に関する問い合わせは遠慮するようにお知らせもしている。(刀剣乱舞専用窓口より)もしニトロプラス側で「●●の設定の作品は刀剣乱舞のイメージを損なう」と判断された場合、その時点で自分だけでなく同じ界隈の人間は作品を公開することができなくなってしまう危険性がある。



  • ゲームユーザーと二次創作投稿者・読者の年齢について

現在刀剣乱舞は18歳未満はプレイができない仕様だ。しかしコミック・ミュージカルなど広く展開されており、18歳未満のゲーム未プレイ者でもコミック・ミュージカル準拠の作品を気軽に投稿・閲覧できる。またpixivの二次創作群等からも情報を得た二次創作、いわゆる三次創作を投稿する作者もいる。必ずしも刀剣乱舞の二次創作の投稿者=19歳以上・プレイヤーというわけではない事も頭に留めておこう。



  • pixivと二次創作について

pixivは一次創作や二次創作が数多く投稿されている公開SNSである。年齢層も様々な人々が存在しており、また会員登録をしなくても創作物は閲覧することができる。(ゲーム関係者・実在人物関係者はもちろんご家族・友人・恋人・同僚・上司・部下・学校の先生・小中学生とその親などがうっかりみてしまう可能性も…)そのため投稿者・読者ともにマナーを守ることが優先される。詳しくは→pixivマナーネチケット

その中でも二次創作は法律、主に著作権的な部分で常に黒に近いグレーな存在であり、あくまでも非公式な遊びだ。さらには同人を何も知らない一般人からは理解されない特殊嗜好でもある。

同人や二次創作・界隈のルールについて詳しくない場合には文中リンク・以下のサイトなどを参照したり、ネット等で調べたりしてあらかじめ同人について知っておくことが望ましい。


以上の事を念頭に置き、常に原作に敬意と配慮をもって各々で安全に創作・交流しましょう


投稿者のマナー・配慮について

刀剣男士は実在する刀剣が元とはいえ、あくまでも『刀剣乱舞』というゲームでの架空の存在である。しかし二次創作は見る人によっては不快なものとして受け取られる可能性がある。また人によってはゲーム公式作品あるいは史実に忠実な作品だと勘違いされる場合がある。


特に、刀剣の来歴・批判、実在人物の登場、批判あるいは死亡などをよく分からないままに描/書く、あるいはねつ造して描/書くような二次創作作品は、軽率・不謹慎だと思われたり、ゲーム関係者や実在人物の関係者に迷惑がかかったりすることがある。


投稿する際の配慮

  • R-18/R-18G指定に関してはpixiv規約を参照した上でつける(pixiv投稿する際の必須事項)
  • 投稿前にジャンル内でのタグ付方法などを調べる。詳しくは『棲み分けタグでの配慮』・『当記事関連タグ』・『刀剣乱舞記事関連タグ』のリンク先記事を参照
  • キャプションの注意書き(非公式・腐向け・夢小説・捏造歴史・女審神者・創作刀剣男士など)
  • サムネイルでの注意書き・ワンクッション
  • 自分の発言に問題がないか気を付ける……など

注意書きなどの対策例

  • 人を選ぶ特殊嗜好(恋愛・腐向け・死ネタ・破壊…)にあたる表現の注意書き※1
  • 刀の来歴や実在人物の歴史に捏造要素もしくは俗説等を用いる場合はその旨を簡単に説明
  • キャラクターや世界観に何らかの独自設定・二次設定・ねつ造要素を付ける場合はその説明をする
  • 未プレイヤーは未プレイタグをつけるまたはキャプションなどで説明
  • 元にしている絵・小説・映画作品などがある場合にはそのように説明※2
  • 公式監修のコミック・ミュージカルなどから創作する場合はそのように説明
  • 注意書きをせずに過激な萌え語りをすることを控える
  • 原作や関係者とは一切関係のない個人の二次創作であることを記述する……など

※1過剰に注意書きをする必要はないが、死ネタやモブレ、複数プレイ、その他特殊嗜好に該当すると思われるものに関しては記載しておくと親切。結末までのネタバレをしたくないという場合は「人によってはアンハッピーかも」などとぼかしておく手段もある。

※2もし他人の二次創作を元にしている場合、その作者独自の、原作とは違う設定の場合も多々あるため「何を元にしているか」を記載するとトラブルになりにくい。三次創作タグをつけるのも一つの手段。



タグ・コメント欄での配慮と対策

  • 刀剣男士および実在人物等への暴言タグや過度の悪ノリタグは上記の実在人物や関係者の方々、原作キャラファンのためにも控えよう。小説作品の場合、タグは開く前から見えてしまうので要注意。イラストも開いて過激なタグがあると驚かれる場合があるので気を付けよう。
  • キャプションやコメント欄で刀剣男士を貶めるような発言も原作ファンとキャラクターファンから見て気分の良いものではない。また、読者のそのようなコメントを発見して不安な場合、読者に「過激な発言を控える」「メッセージ等でやりとりする」ように促そう。
  • 新しくタグを追加された場合は、そのタグがどういった用途で使われているか調べてから判断しよう。タグを追加する事は基本的に相手の厚意から行われている。またタグを追加されたくない場合はそのようにキャプションなどに記載しておくと相手もタグを編集してよいか判断できるので親切。

上記の配慮や対策をしても、自身が批判を受ける・周囲の人を巻き込んでトラブルに発展することがあります。作品をネットに投稿する際は、様々な考えの人が閲覧する事を踏まえて投稿しましょう。

また、刀剣乱舞のような歴史や実在人物などに関わるジャンルでの二次創作は、ゲーム関係者様や、場合によっては刀剣関係者様にご迷惑がかかることになる可能性もあることも認識しましょう。


棲み分けタグでの配慮

タグとは、イラスト・小説を同じ界隈の人が探しやすいようにする機能だ。例えるなら薬局の薬コーナーの目薬・胃薬・風邪薬といった分類表示がタグにあたる。それが欲しい(見たい/読みたい)ひとの目安となる便利なものだ。

詳しくは『タグって何?


その中でユーザー同士が不快な思いをしないよう・同じ界隈の人に見つけてもらいやすいようにつけられるタグが、棲み分けタグだ。

棲み分けタグをつける事は自分の作品を見てもらいたい特定界隈の人と交流するきっかけ・手段であり、原作名で検索する二次創作に詳しくない一般ユーザーがたどり着かない・誤解しないようにする配慮・対策としても役に立つ。


刀剣乱舞二次創作界隈のタグ付方法は主に二通りある。

『原作タグ+傾向タグを使う方法』と『それぞれの界隈専用の棲み分けタグ+傾向タグを使う方法』だ。メジャーな方法は棲み分けタグを使う方法である。

専用の棲み分けタグを使用する場合、刀剣乱舞タグとの併用は不可。原作タグをつけてしまっては専用タグを使用する意味がない。棲み分けタグを使いたいが、マイナス検索の面で気になる場合にはキャプションに「剣乱」でのマイナス検索を推奨する旨などを記載しておくと親切。


以下にタグの一部を記述しておきます。簡単に説明もしてありますが、説明し切れていない部分もありますので、詳しい内容はそれぞれの専用タグや傾向タグのリンク先記事を参照してください。


原作タグ

  • 刀剣乱舞初心者がよく使用・検索するタグ。そのため、原作から離れた要素の少ないものや刀剣男士中心といった、誰が見ても大丈夫な作品を投稿する際に使用することが推奨されている。悩んだ場合には「この作品を小学生やその親に見せた際にどんな反応をされるか」を考えよう。見せられないと思った作品では以下の棲み分けタグの使用を推奨する。※1

棲み分けタグ

  • 刀剣乱腐刀剣乱舞二次創作の中で、腐向け作品につけられる専用タグ。男性同士の恋愛描写がある、もしくは恋愛に至るとにおわせる描写がある作品で使用される。元が男性のキャラを女体化した場合でも分類は腐向けなので注意。
  • 刀剣乱夢刀剣乱舞二次創作の中で、投稿者が夢主夢小説夢漫画夢絵の認識で描いている作品に付けるタグ。「審神者などの原作で種族・性別・容姿・名前等の設定が決められていない存在」や「NOT審神者創作刀剣男士などの原作にいないキャラ」が主人公・話の主要人物として登場する作品に使用される。それ以外の認識で描かれている場合は『創剣乱舞』に分類。
  • 創剣乱舞刀剣乱舞二次創作の中で、作者の考えたオリジナル設定を盛り込んだ審神者などを、投稿者が夢主以外の認識で描いている作品につけるタグ。傾向としては二次オリに近い。「審神者など原作で種族・性別・容姿・名前等の設定が決められていない存在に投稿者が設定を加えた創作審神者」や「原作に存在しないNOT審神者創作刀剣男士などのキャラ」が、主人公・話の主要人物として登場する作品に使用される。夢主の認識で描かれている場合は『刀剣乱夢』に分類される。
  • クロスオーバー専用タグ】刀艦乱舞』『しんけん乱舞』など刀剣乱舞と他ジャンルのクロスオーバー作品に使用するタグ。クロスオーバーその性質上双方の作品に迷惑をかける可能性のある創作である。よって各作品の原作タグは付けず、クロスオーバー専用タグを付ける方が好ましい。詳しくは『関連タグ』のクロスオーバータグ一覧を参照。

※1 よく「男女の恋愛だから誰に見せても大丈夫」という理由で原作タグで投稿するユーザーがいるが、それは誤りである。「自分の二次創作でキャラクターに勝手に恋愛させているため」に作品にはそれに応じたタグもしくは注意書きが求められている。(刀剣乱舞では男士と審神者の恋愛、男士同士の恋愛も描かれていない/2015年11月21日時点)



傾向タグ

  • 腐向け男性同士の恋愛描写などがあることを示す傾向タグ。刀剣乱腐タグには既にこの意味合いが含まれているがこれもつけておくのが理想的とされている。刀剣乱夢創剣乱舞で「腐向け夢」や「作品の主題ではないが要素として腐向けが含まれる」という場合にはつける事を推奨する。
  • とうらぶちゃんねる2ch風小説であることを示す傾向タグ。いわゆるちゃんねる形式と呼ばれる作品は以前よりこれは小説だ・小説ではないなど議論されてきており、かなり好みが分かれるため、注意書きの一種としてちゃんねる系作品にはこのタグをつけておくほうがよい。またusersタグもとうらぶちゃんねる●●usersタグがあるのでそちらを使用すること。
  • 審神者乱舞刀剣乱夢創剣乱舞界隈において流行している元ブラック本丸引き継ぎ審神者ものや本丸乗っ取りものに使用されるタグ。タグの詳しい定義等に関しては説明ページを参照。この傾向の作品は好き嫌いがわかれるため、つけておくと苦情が来にくくなる。またキャプションでは作品の判別が難しいため、読者が探しやすくなるという利点もあるため積極的に使用することが望ましい。
  • とうらぶホラー刀剣乱舞二次創作の中で、ホラー系の作品に使用されるタグ。これがついている作品はホラー展開が含まれるので、苦手なユーザーは閲覧注意。|
  • とうらぶミステリー刀剣乱舞二次創作の中で、ミステリー系の作品に使用されるタグ。謎解き要素などが含まれるため、キャプションでは結末が明示されないことが多い。そのため苦手要素がある場合などは閲覧を気を付ける必要がある。


読者のマナー・配慮について

投稿者に負担をかけないための配慮

  • 作品に記述してある刀剣の来歴や実在人物の歴史などは、作者独自の設定や解釈が含まれている創作物だという認識を持ち、本当だと思い込まない
  • 作品の世界観・キャラクターのねつ造要素・二次設定を公式ゲームの内容と思いこまない。
  • 合わないと思ったらブラウザバックする※1※2
  • 感想はタグではなくコメント欄を使用する。詳しくは→『タグって何?』『感想タグ
  • 過激な萌えコメント・タグは控える
  • キャラを貶したり叩いたりする過激なコメント・タグをつけない。※3※4
  • usersタグをつける際は「それぞれの棲み分けタグ+●●userタグ」を使う
  • 作者宛のコメントに勝手に返答しない

※1作品に適切なタグ、適切な注意書きがしてある場合で、マイナスの意見・感想などを抱いた時は作者の目につくところでは口にしないように。特に大勢でよってたかってというのはいじめのように受け取られることもあるので注意が必要となる。

※2作品に適切なタグ、注意書き等が不足していた場合は詳しくは『タグ・注意書きの不足・誤字などに気付いた場合

※3どうしても原作キャラをざまあしたい場合にはメッセージで送る。ただし原作キャラを貶すと投稿者にも嫌がられる場合もあるのでよく考える

※4「明らかな誹謗中傷のタグ」は消した方が良いが、投稿者にお伺いを立てるとより親切かもしれない



自分の言動に自信がない場合、ブックマークや評価などで陰ながら応援したり、作品を友人に勧める等して直接接触しないで応援するという方法もあります。また上記の配慮をしてもトラブルに発展することがあるので気を付けましょう。


刀剣乱舞二次創作はあくまでも非公式の遊びだという事を忘れないでください。それらの作品を本当だと勘違いしたり、安易に現実の出来事・歴史に結び付けることは、ゲーム関係者様や、場合によっては刀剣関係者様にご迷惑がかかることにつながる可能性があることを認識しましょう。



タグ・注意書きの不足・誤字などに気付いた場合

  • メッセージやコメント欄で連絡を入れ、タグ欄での指摘はしない。
  • 投稿者が二次創作初心者でまだマナーを知らなかっただけの場合もある。よって過剰な注意書き要求・ケンカ腰、高圧的な文章ではなく丁寧に指摘する。※1
  • 文章が苦手な場合や説明が長くなりそうな場合は簡単な一言メッセージと共に該当記事のURLを添える手段もある。
  • 断られても喧嘩に発展しないよう心掛ける。

※1特殊嗜好に関するタグ、ネタバレになりそうなタグ(死ネタ・メリバ・バッドエンドなど)を記載するよう指摘する事は過剰要求ともとられる場合があるので「注意書きをした方が同じ嗜好の人が見つけやすく、またその傾向が好きではない読者が避けられると思います」など、できるだけ丁寧な表現を心がけよう。


メッセージの文面を考えるのが難しいユーザー向けに失礼にならない簡単な文章のテンプレートを作成した。基本的に挨拶・(感想)・指摘・〆の挨拶の順番で書けば失礼にならない。


=========テンプレートここから=========

(作者名)様

はじめまして。(あなたの名前)と申します。


作品の感想を書きたい場合は書く


(作者名)様の作品を拝読させていただいたのですが、こちらの作品の(具体的な部分)は(特殊嗜好名)に当たるのではないでしょうか?

もしそうでしたら、(特殊嗜好名)は好みの分かれるor閲覧制限のかかるものなので、タグ・注意書きor閲覧制限などをされた方がよいかと思います。


タグの説明はこちら「該当記事のURL」に詳しくありますので、よかったら判断の参考にしてください。


突然のご連絡失礼いたしました。今後も(作者名)様の作品を楽しみにしております。


=========テンプレートここまで=========


その他気を付ける事について

通報について

  • 作品の閲覧制限等が不適切な場合、プロフィール下部にある通報フォームではなく、作品下部にあるリンクから作品単位での通報をすることが望ましい。不適切な投稿の判断はpixiv利用規約に基づいて行うこと。
  • コメント欄で明確な誹謗中傷・暴言をしている訳ではないが、ユーザーが作者に迷惑をかけているように見える場合、本当に迷惑かどうかは作者にしかわからない。よって読者が勝手に通報で相手のアカウントを停止させることは作者にとっても迷惑な荒らし行為になりかねない。そのため、作者が困っているように見えた場合、まずはブロック機能について作者にメッセージで伝えることが望ましい。

通報は「なんか気に入らない」と軽々しく行うと逆に通報者がアカウント停止処分になる場合がある。使用の際にはくれぐれも注意すること。以前、とあるタグの作品を片端から通報していたユーザーが逆にアカウント停止処分になったという例もある。過度な通報は荒らし行為とみなされる。よって安易な通報は行わないことが求められる。

通報はあくまで最終手段である。SNSは他者とコミュニケーションを取ることを前提としているため、必ずしも自分にとって望ましい意見や対応が来るとは限らないことをまず理解しよう。


パクリ(疑惑)について

  • トレス可能な素材や自分で撮影した写真以外をトレスしてはいけない
  • 他人の文章をコピー&ペーストしてはいけない
  • 歌詞の引用はJASRACの許諾が必要であるため、極力引用しないもしくはする場合には許諾を取る(著作権使用料は数千円程度)
  • アイディアは似ているだけで安易にパクリと言わない


昨今、同人界隈ではパクリについて大変敏感になっているが、いいがかりも多い。


似ているだけでパクリだと言い張ったり、ネタ被りをパクリだと言い張ったりなどなど……。

特に最近ではTwitter等があるおかげで「誰それさんが言っていたネタと同じネタを書いていた」というだけでもパクリ呼ばわりされることもある。

全員が全員、常にタイムラインを監視しているわけではないし、かぶった投稿者がtwitterに登録していない場合もある。またTwitterで言っていたネタというのが誰でも思いつくようなありがちネタということもある。

いくらパクリだと感じたとしても指摘した方が不当だと見なされるケースも存在するので十分に注意が必要である。「明らかなトレス」「文章のコピー&ペースト」以外は安易にパクリと認定してはならない。


小説⇔漫画などの場合にはパクリは判定しにくいが、医者兼官能小説家・檜原まり子氏の商業作品が同人誌において盗作された騒動が参考になる。下記は檜原まり子氏本人によるブログ記事である。

(この盗作問題に関しては2015/10/13に檜原まり子氏本人により終結が宣言されている)


我が闘争 盗作問題



盗作問題というのは上記ブログ記事を見ても分かる通り、訴える側にも大変な手間のかかる作業である。

そのためこうした問題において、「第三者が集団であることによりオーバーキルが生じる場合がある」ということ、「被害者にとって逆に負担になってしまう場合がある」ということは常に念頭に置いておく必要がある。


被害者にも生活があり、自分の考えがある。

内々に話をつけたい人間もいれば、面倒くさいので無視したいという人間もいるだろう。

第三者は被害者のそうした判断に対して文句を言う権利はない。

被害者は第三者の不満を解消するための装置ではないし、盗作問題にどれだけの手間がかかるのかというのは上記ブログを見ての通りだ。(終結までに約2年かかっている)

全員が全員そうした手間のかかることを行えるわけではない、ということを理解しよう。


関連タグ

提供DMM.com/ニトロプラス
キャラクター刀剣男士/審神者(刀剣乱舞)(女審神者幼女審神者男審神者人外審神者)/歴史修正主義者/検非違使(刀剣乱舞)
二次創作タグ刀剣乱腐(腐向け)/刀剣乱夢(夢小説夢漫画夢絵)/創剣乱舞/刀×主主×刀(審神者刀剣男士のカップリング)/打粉責め/今日も本丸は平和です/合戦場の刀剣男士/ブラック本丸/元ブラック本丸/ブラック政府/ブラック男士/歴史修正主義者化/刀剣女士/方言乱舞/大太刀今剣/大太刀倶利伽羅/大太刀へし切/長髪堀川さん/創作刀剣男士/オリ刀剣/刀犬乱舞/元主と刀/刀剣乱舞(二次創作)
グループタグ刀剣乱舞 コンビ・トリオ・グループタグ一覧
用語刀剣乱舞・関連用語集
感想タグ消したら検非違使 消したら真剣必殺 消したら1:30の呪い 目から冷却材
クロスオーバータグ刀艦乱舞(艦隊これくしょん) 刀舞魂(銀魂) 刀剣BASARA(戦国BASARA) 刀剣ヘタヘタリア) ドリフ刀ズ(ドリフターズ) しんけん乱舞しんけん!!) 刀城乱舞御城プロジェクト) 刀剣友人帳夏目友人帳) 刀剣淫夢 刀剣が君剣が君) 遙かなる刀剣遙かなる時空の中で3) とうらぶ薄桜鬼薄桜鬼) 黒子の刀剣黒子のバスケ) 刀剣DASHザ!鉄腕!DASH!!) 聖杯乱舞Fateシリーズ
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