概要
『刀剣乱舞』の作品における「政府」がブラック企業の様な状態を指す。ブラック本丸から派生した二次創作ネタ。
刀剣乱舞の作品内では政府がどのような手段で審神者を採用しているのか、どのように運営や指示をしているのかといった表現に乏しい。(ゲーム内で確認できる情報や指示らしきものはOP以外にはこんのすけによるチュートリアルと検非違使出現アナウンス、初回6-1出陣時アナウンスと大阪城のアナウンスの4つ)。
二次創作でブラック政府が出てくる場合は、大体が話の中に登場する刀剣男士や審神者といったキャラクターが作者の想像したブラックな政府の被害に遭う話となる。
具体例
審神者や刀剣男士に対して
ゲーム内の任務を元ネタに
- ペナルティを課しての無茶なノルマや指示
- 審神者や刀剣男士を消耗品としか見ない。(そのため、本丸が疲弊しても審神者も刀剣男士も駄目ならば代わりを用意すればいい。)
- 素質のある人間は人質をとったり、脅迫してでも連れてくる。(なのに、その『素質ある新人審神者をブラック本丸に放り込む』という矛盾。)
政府に対してもブラック
主に末端の役人やこんのすけが被害者。
審神者やブラックな上司に板挟みになり、ブラック企業で苦労するのはいつも末端や中間管理職という現状。
いずれにせよどれも作者の想像したブラックな政府であり、
場合によっては歴史修正主義者とこれで戦えるのだろうとか、
戦争中(対外的には内戦と云える)に何やってんだとか、
刀剣男士は仮にも付喪神なのにとか、
審神者の人権どうしたなどもあるかもしれないが皆、二次創作である。