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地母神の編集履歴

2016-03-09 19:45:00 バージョン

地母神

ちぼしん

地母神とは大地の恵みや雄大さなどを表した女神の総称である。

概要

地母神の概念は世界中に広く認められ、原始宗教における根元的な女神である。

その神性は大地の豊穣、生命力と結び付けられており、万物を胎内に抱く母性的な自然としてのイメージが強く、その一方で生命の誕生と対になるの概念も包括している。


イノシシ等を眷属とする。


西欧では、期(少女)期(お姉さん)期(老婆だと思ったらババアでもいいらしい)というパターンがあるらしい。統一されていて、成長して老婆になって死んで復活してというサイクルだったらしいのだが、零落した関係で却って若いのは永遠の若さを持つようになってしまった。


大いなる母性のほか、我が子を喰うという属性も持つ。西欧では悪者系へシフトし、むさぼる女神は居なくなっているが、日本では、大祓の祝詞に、早秋津姫と言う神が諸々の罪を「かか呑みて」とあるように、むさぼるものとしての女神像がまだ残っている。


世界の地母神

イザナミ

ガイア デメテル ※キュベレー レア

※厳密には小アジア(フリギア)よりギリシャ・ローマ圏に伝播

イシス

アシェラト アスタルテ イシュタル

パールヴァティ プリティヴィー

  • アステカ神話

コアトリクエ トラソルテオトル


ユング心理学

ユング元型論ではグレートマザーの性質が現れたものであるらしい。


関連タグ

 女神

豊穣神

プリキュア界の大地母神様

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