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デメテル

でめてる

ギリシャ神話の豊穣の女神、また、ここから名前を取られた『イナズマイレブン』の登場人物
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デメテルとは、

  1. ギリシャ神話の豊穣の女神
  2. 上記から名前を取られた、『イナズマイレブン』の登場人物→出右手豊

ギリシャ神話のデメテル

読み方はデーメーテールとも。
ギリシャ神話の大神の一柱であり、オリュンポス十二神の一柱にも数えられる。大地の豊穣を担う女神。主神ゼウスの姉妹にあたる。
また大地母神とされることもあり、祖母のガイア、母親のレアと連綿と続く大地の神権を司るとされらこともある。
娘にペルセポネペルセフォネ)があり、彼女にまつわるエピソードによって季節が生まれたとされる。そのように、デメテルとペルセポネは同じ女神の二面を表すものと考えられる時もある。

ハーデスとの因縁

同じオリュンポスの神々で兄に当たるハーデスとは浅からぬ因縁がある。
…具体的にいえば、彼女の娘ペルセポネはハーデスによって誘拐され、半ば強引に彼の妻にされたという経緯がある。
※経緯についてはペルセポネの記事に詳しい。

デメテルはおおらかで慈悲深い女神であると同時に、母としての愛も強かったため、ハーデスに娘をさらわれ(ただ奥手すぎてストーカー気味になるハーデスが突然誘拐など出来るはずもないと古代の人々でさえ思ったのか、ゼウスの入れ知恵という説もある)、婚姻を結ばされそうになっていると聞いて大変なショックを受けた。
オマケに兄・ゼウス(ゼウスはペルセポネの父)も「ハーデスは強いし、権力もあるし、大金持ちだし、広い領土治めてるし、釣り合い取れてんじゃね?」(意訳)と取り合ってくれず、あまりのショックに「娘を還せ!!(泣)」と女神としての職務を放棄して人間界に隠れ、完全に引きこもってしまう
そのせいで人間界どころか神界まで大寒波と不作に苛まれることとなり、世界全体が食糧難の危機に直面する。
また、デメテルが自らペルセポネを探しに行くバージョンもある。この道中で魔術神として知られるヘカテーの象徴である松明によって暗い夜道を照らしてもらったり、彼女に話し相手になってもらったり、途中訪れた国の王子に祝福を与えたりして、長い旅をしたのだが、結局ペルセポネは見つからなかった。それを見かねた太陽神ヘリオスがデメテルにゼウスが犯人だということを密告し、デメテルは怒り狂って人間たちに大凶作を招いたという。


さすがにこれはまずいと思ったゼウスは仕方なくハーデスを説得し、ペルセポネをオリュンポスに返すことを決める。しかし、この帰還のさなかにペルセポネはハーデス(ハーデスの部下とも)が気遣いで渡した冥界の柘榴を口にしてしまったために、ペルセポネは正式にハデスの妻となって一年の1/3(もしくは1/2)を冥界で過ごすことになる。
無論、この際にもデメテルは猛抗議したが、さすがにペルセポネの不注意という扱いで取り合ってもらえず、ペルセポネが冥界に行くたびにデメテルは怒りと悲しみのあまりストを敢行するのであった。

このときのひと悶着が人間界にをもたらし、四季を生む結果となった。

地上を不毛の冬にしてしまう悲しみたるや、母の娘に対する思いは相当なものである。
(まず、前提として、ペルセポネは無理やり連れ去られ、最初は本人の意思で冥界下りをしていない。
母としては、そんな経緯で起きた婚姻によって、悲しく暗い死者の国に可愛い我が子をやる悲しみが深かったのだろう)

デメテルが溺愛しているペルセポネだが、彼女自体はゼウスに強姦された際に産まれた子どもである。いくら可愛い子どもとはいえ、強姦によって生まれた子どもを愛するのは流石の母性というべきか。ついでにポセイドンにも強姦されているので、兄弟三人(ハデスは半ばゼウスに騙された結果とはいえ)全員に酷い目にあわされている。

フィクションにおけるデメテル

真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY****

祝!真・新女神転生DSJ発売!


担当声優は門脇舞以
あどけない少女のような姿をした悪魔で、豊穣神の性格を現すように麦の穂とコルヌ・コピア(豊穣の角)を手に持つ。口癖は『ハーベスト』で、他にも種籾や稲穂などに相手を例える言い回しも用いる。
デメテルは“実り”を探してシュバルツバースを旅しており、その目的は『人々から飢えと争いをなくし、豊穣を与えること』である。
作中、セクター・ボーティーズにおいて主人公がアレックスに殺される様を目撃したことから、残った霊を回収して主人公を蘇生させる。そして、主人公へ『嘆きの胎』に封じられる悪魔から力を獲得してアレックスに対抗できるだけの力を確立するよう助言する。
そして、主人公が嘆きの胎の探索を進める中で獲得した“実り”を目にしたデメテルは、“実り”を集めてくれるように依頼する。
主人公に協力的な態度を見せるデメテルであるが、彼女の弟であるゼウスからは「自らとは霊が異なり、何を考えているのかわからない」と主人公に警告してくる。








以下、ネタバレ
デメテルが探し求める“実り”の正体は“第五の宇宙卵”、ロウの地球意思である三賢人たちがメムアレフによって奪われた力そのものである。三賢人は宇宙卵を取り返して本来の力を獲得するため、デメテルに“実り”集めの旅をさせていた。
新EDに繋がるいずれのルートでも、デメテルはアレックスから主人公に託された“第3の実り”を含むすべての宇宙卵の欠片を奪い去り、三賢人を本来の姿である神霊シェキナーに仕立ててしまう。

だが、三賢人が目指す「法と秩序の世界」を阻まんとする主人公たちは本拠である『十天への至』に乗り込み、神霊シェキナーと最後の戦いを繰り広げる。主人公の猛攻の前に追いつめられたシェキナーは、デメテルを呼び出すと彼女の全ての豊穣の力、命を使って自分を回復させるように命令する。
そして、躊躇しながらもシェキナーに“エレウシスの実り”を発動したデメテルは全ての力を失い、断末魔をあげながら消滅した。


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

担当声優は櫻井浩美。デメテル・ファミリアの主神で大らかな性格をしたグラマラスな女神。
巨乳に敵対心を抱くロキも大らかな彼女を前には毒気を抜かれることが多い。
豊饒の女主人の店員であるルノア・ファウストの主神。

関連タグ

ギリシャ神話
女神 オリュンポス十二神

ゼウス ハーデス ペルセポネ

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