概要
名前はギリシャ神話の巨神タイタンに由来し、「タイタンの爬虫類」を意味する。
主に白亜紀の南半球で栄えた竜脚類のグループで、鎧竜のような鎧を持つ等、色々な種類がいて、大きさも大小様々である。口先に棒のように長い歯を持ち、鼻の孔は頭の天辺近くに開いている。また背骨の突起が低めで、腸骨の前の方が左右に開いているため、背中と腰がとても広いのが特徴である。やや原始的なアンデサウルス科とティタノサウルス科が含まれている。完全な骨格が少なく、多くの謎を残している。
主なティタノサウルス類
アンデサウルス科
ティタノサウルス科
- アラモサウルス
- アンタークトサウルス
- アンペロサウルス
- オピストコエリカウディア
- サルタサウルス
- マラウィサウルス
- エジプトサウルス
- ドレッドノータス
- パラリティタン
- ヒプセロサウルス
- プウィアンゴサウルス
- ブルハスカヨサウルス
- ボレアロサウルス
- マジャーロサウルス
- ルヤンゴサウルス