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名称

学名:Agustinia ligabuei Bonaparte, 1999

発見者のアグスティン・マルチネリと発掘の資金援助を行ったジャンカルロ・リガブエに敬意を表して命名された。

 

特徴

非常にユニークな恐竜で、背中に独特の装甲板があった(とされている)。

これは当初ステゴサウルスなどの剣竜類のように、背中の中心に沿って並ぶ幅広くて垂直のスパイクとプレートであると解釈されていた。しかし研究が進んだ結果、これら「プレート」は肋骨や骨盤の断片であろうと考えられるようになり、少なくとも従来のイメージのようなトゲトゲではなかった可能性が浮上してしまった。


また見つかっている化石も断片的で、胴椎(背骨)・骨盤・尾椎の他、後肢の腓骨、脛骨が各1つ、中足骨が5つ含まれている。大腿骨も同じ場所で発見されているが回収できないほど断片化していた(というか化石は状態が悪い)。


装甲があると仮定されていることを除くと、アグスティニアの記載されている解剖学的な特徴は非常に少ない。分類についても不明な点が多く、ディプロドクス上科だとする説とティタノサウルス形類だとする説があるが、未だはっきりしていない(ここではティタノサウルス形類とする)。


発見されている腓骨の長さは約90センチで、これを他の竜脚類のものと比較すると全長10~15メートルと推定される。しかし化石は断片的であり、独自の装甲があった可能性にも疑問があり、他の近縁種と比較するには不十分であるためアグスティニアは疑問名であるとする古生物学者もいる。

 

古代王者恐竜キング

事実上の最終バージョンにて登場。水属性のつよさ1800。

装甲説に従い、背中に立派な武装をしたフォルムで登場。ショルダーネームは「棘男爵」。

 

つよさ1800はアマルガサウルスジョバリアと同じランクだが、ジョバリアはDS版では☆4(つよさ1600相当)になっている。

 

関連タグ

ディプロドクス上科 ティタノサウルス形類

アマルガサウルス:同時期のアルゼンチンに生息した竜脚類。

首から背中にかけて背骨が高く伸びていて、2列の刺を生やしていたことが判明している。

 

サルタサウルス:白亜紀後期のアルゼンチンに生息した竜脚類で、背中に鎧があった竜脚類の代表格。

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