ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

森蘭丸の編集履歴

2018-05-03 15:42:53 バージョン

森蘭丸

もりらんまる

室町時代末から安土桃山時代に織田家で活躍した小姓。

森蘭丸(史実)

本名は森成利(もり・なりとし)(長定、長康とも伝わる)。森可成の三男。1565年生まれ。長兄は森可隆。次兄は信長、羽柴秀吉に仕えた森長可。弟には坊丸こと森長隆、力丸こと森長氏。末弟は長可死後に森家を継いだ森忠政。一般的には森蘭丸として知られる。

愛知県一宮市生まれ。尾張の大名織田信長小姓として寵愛を受けたとされ、信長と衆道の関係にあったとされる(ただし、衆道そのものは当時の戦国大名にとって嗜みのようなものであり、主従関係を築くため当然の心得とされていた。彼が積極的にそっち系だったというわけではない)。そのため、稚児・児小姓として信長に優遇されたとの俗説が広く流布している。家中での諸取次、者奏、諸事奉行、加判奉行等を努めた、有能かつ前途有望な若い事務官であり、美濃に5万石の領地を与えられていた。1582年6月2日、本能寺の変において信長と共に死去。早すぎる死を迎えた。


創作戦国では基本的にショタ受け女体化要員として重宝されており、魔性の美少年として描かれることが多いが、実は容姿についての史料は残っていないため、本当に美少年だったかどうかは実際のところは不明である。二人の弟ともども屈強の大男であったとする説もある。

信長に重用されたのも、単に有能で信頼がおけたがゆえとも言われている。


なお、会津藩藩士として保科正之に仕えた儒者・神道家服部安休(1619~1681)は蘭丸のである。つまり、彼にも妻子或いは最低でも子供はいた事になる。


関連タグ

戦国 戦国時代 織田信長(主君) 服部安休(孫)


創作物上の扱い

森蘭丸(戦国無双

三人の蘭丸

CV:進藤尚美

森蘭丸(戦国無双)を参照

関連イラスト

4蘭


関連タグ

戦国無双 織田軍

織田信長(戦国無双) 明智光秀(戦国無双) ガラシャ

ランマル


森蘭丸(信長の野望シリーズ)

第3作の戦国群雄伝より登場、概ね軍事より内政、外交向きの文官となっている。


なおシリーズ恒例の本能寺の変イベントは、信長と蘭丸が共に京(山城)にいることが条件の一つとなっていることが多く、当然ながら同イベントで信長が死亡した場合は蘭丸も死亡扱いとなる。


森蘭丸戦国BASARA

丸ッ。

上記リンク先参照。


森蘭丸(第六天魔王信長

おいらんお蘭ちゃん

森蘭丸が語り手を務める、本能寺の変をテーマにした漫画作品。

暴虐の限りを尽くし次第に四面楚歌に陥っていく信長を、ただ一人最後まで慕い続ける。

作中のかなりの部分が蘭丸視点で描かれており、特に前半では信長の側近・秘書官として、甲斐甲斐しく働く蘭丸の日常がそこここに描写されている。

また物語後半で本能寺の変が起こってからは、蘭丸が語り手であることをギミックにした趣向が凝らされており、信長の命を受けた蘭丸は謀反の黒幕探しに執念を燃やすこととなる。

しかし、この漫画における信長は典型的な暴君であり周囲の人々から魔物だ魔王だと恨まれているため、そんな信長を「神」と尊敬する蘭丸は割とアホの子に見えなくもない。作中では機転や度胸も兼ね備えた有望な若者として秀吉や家康に賞賛されているのだが…意外と思い込みや勘違いの激しいタイプである。


関連タグ

第六天魔王信長


森蘭丸(殿といっしょ

端正な美少年だが信長に匹敵するほどのサディスト。特に明智光秀いじりに対しては余念が無く、幼い頃から「おもろいおっさん」としてさんざんいじっていた。


森蘭丸(信長の忍びシリーズ)

『信忍』ではまだ幼い姿であるが、『軍師黒田官兵衛伝』では父に似た美少年に成長していた。荒々しい父や兄と比べ大人しく気立てが良い。本能寺の変で明智軍に襲撃され戦死を遂げる。


森蘭丸(ラヴヘブン

乙女パズルゲームの攻略キャラクター。黒髪に白いメッシュの入った少年。織田信長に仕えている小姓であり、信長からかなり寵愛されている。主君以外には生意気な態度を取るが、それには理由があるらしい。(ゲーム内プロフィールより引用)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました