ブラストバーン

ぶらすとばーん

ブラストバーンとは、ポケットモンスターシリーズに登場する技である。

データ

第3世代初登場の技。ブレストバーンではない。

上記データからも分かるように炎タイプ版はかいこうせん。

習得できるのは2015年の映画の前売り券にて入手可能なアルセウス様、炎御三家の最終進化系、バオッキーのみである。

150という威力は魅力的ではあるが、実際の使用率は低い。

と言うのも、オーバーヒートやだいもんじを2発撃った方が総合ダメージは大きくなるからである。

バクフーンに至っては同威力(最大体力時だけだが)の「ふんか」があるので必要ない。

採用するなら「もうか」発動時の最後っ屁として使うと良いだろう。

なお、こだわりメガネをかけたサンパワーリザードンのブラストバーンは、果てしない火力を叩き出す。

無効にする手段はいっぱいあるが。

ちなみにミュウは覚えることができない。

ほのおタイプの究極技として登場。

グリーンのリザードン、ゴールドのバクフーン、サファイアのバシャーモが使用する。

ハイドロカノン、ハードプラントと違いなかなか登場しなかったが、「最強メガシンカ」にて、アランのメガリザードンXが使ったことでようやく登場した。

2018年 5月19日に開催予定の第5回コミュニティ・デイでは対象がヒトカゲとなっており、イベント開催時間中にリザードンへと進化させることでこのブラストバーンを習得できるとのこと。

この前に実装されたハードプラントと同様、威力100の1/2ゲージ技となっており、コストパフォーマンスに優れた大技となっているようだ。ハードプラント同様、当面はリザードンの専用技になるものと思われる。

ほのおタイプは多くの猛者がひしめく激戦区であり、リザードンはそうした強豪たちに押されて最近没個性化が進んでいたのだが、この技を習得することでようやく他のほのおポケモンと大きく差別化を図ることが可能となるだろう。

果たして、新しく生まれ変わったリザードンは今後どのような活躍を見せてくれるだろうか。