そこは幾度となく創世と滅亡の輪廻を繰り返す蓮の大地
概要
ロストベルトNo. | Lostbelt No.4 |
---|---|
分岐基点時代 | ??.11900 |
異聞深度 | A |
場所 | インド? |
キーキャラクター | 黒き最後の神? |
クリプター | スカンジナビア・ペペロンチーノ |
章クリア報酬 | 概念礼装(未定) |
シナリオ担当 | 非公開 |
ゲームにおいて
第2部「Fate/Grand Order – Cosmos in the Lostbelt -」第四シナリオの副題。ロストベルト名は「創世滅亡輪廻 ⬛⬛・⬛⬛⬛⬛⬛⬛」と地域名部分が伏字となっており、詳細は不明。また、PVでは他のロストベルトには見られないノイズがかかり常に揺れ動いているという意味深な演出があった。
このロストベルトだけ紀年が不明という点でも他より異常性が際立っている。紀元前であるB.C.ならば神霊達にとっての大災害が起きたNo.5に最も近い時代となる。
考察の一つに1993年に提唱された人類紀元「H.E.」があり、これは西暦に10000年分を足し、明確な人類の文明の始まりからカウントする紀年方式である。仮にこのロストベルトの時代がH.E.11900だとするならば、分岐の基点は西暦1900年にあたる時代となる。
また、ヒンドゥー教における「M.H.(マハーユガ)」という説もある。1マハーユガ = 4ユガ (yuga) = 神々の12000年 = 人間の4320000年という途方もない数字だが、この場合は「M.H.12000」の「ヴィシュヌ最後の化身・カルキによる世界の救済」との関連が予想される。
PVの背景にはキューブと蓮の花があり、Fateシリーズにおけるキューブ状のアイテムといえば、Extraシリーズの月の聖杯がある。担当クリプターであるスカンジナビアですら、『四角』と便宜的に呼称しているその物体を不可解に感じており、デイビットの所感ではスカンジナビアとこのロストベルトにとってのアキレス腱と予想されている。
スカンジナビアはインド神話を好んでいたため、登場する英霊の候補としては、第1部で活躍済みのコサラ王やインド兄弟、マハトマに縁深いオカルティストや1.5部から参入したシヴァの伴侶、新規実装枠にこの異聞帯のサブタイトルに掠るフレーズとして「神を喰らったモノ」、「黒き神を自らの太陽へと取り込んで」とあるキャスター・リンボや、宝具名とビジュアルは判明しているシータ、インド兄弟とも縁深い「黒」と呼ばれた大英雄や、破滅の化身と呼ばれた王子が期待されている。
そしてスカンジナビアがもう一つ詳しいとする蓮の花を象徴とする宗教の創始者にして、月の聖杯とも縁深く、「輪廻転生を司る宝具」を持つ救世主の登場を予想する者もいるが…彼は実装自体が疑問視されるジョーカーであるため何とも言えない。
また、マハーバーラタ版ラグナロクとでも言うべきパーンダヴァとカウラヴァの最終決戦の舞台であるクル・クシェートラが、字数的にも伏字候補の一つに挙げられており、第五特異点で惜しくも水入りとなったスーパーインド大戦のリベンジマッチを熱望するマスターも多い。
『黒き神』からはシヴァ神の破壊神としての側面「マハーカーラ」の意訳『大いなる黒』が想起され、そしてシヴァの所有する新宇宙創成のために現宇宙を破壊する神器こそ、アルジュナの宝具「破壊神の手翳」の原典である鏃「パーシュ・パタ」である。
あるいは、「黒き最後の神」というフレーズと??.11900という年代(隠している以上BCではなく遥か未来ではないかという考察)から奈須きのこの作品の一つ鋼の大地におけるゴドー(ブラックバレルと呼ばれる黒い銃身を持ち、最後の人類であり、そもそも名前がゴドー(GODO=神もどき)である)を連想する意見もある。
なお、この異聞帯にいるのは「堅苦しい性格の男性」ばかりらしい。
登場人物
関連タグ
Fate/GrandOrder Cosmos_in_the_Lostbelt
前後のストーリー
Back | Next | |
---|---|---|
人智統合真国SIN | 創世滅亡輪廻 ⬛⬛・⬛⬛⬛⬛⬛⬛ | 星間都市山脈 ⬛⬛⬛⬛⬛⬛ |