概要
『ガンダムビルドダイバーズ』に登場するミカミ・リクが新たに立ち上げたフォース(ギルド)の名称。BDのイニシャルに転送するニッパーを象ったものをエンブレムにする。
使用するガンプラは個人の思い思いによってカスタマイズされたもので、SDを含むガンダム作品や構成するサイズは無用、主人公と相対する敵、味方側も不要の玉石混淆型。
メンバーの過半数が10代前半のGBNビギナーである為に凡ミスも目立つが、GBD経験者のナナセ・コウイチとソロプレイヤーであるアヤメの加入によりガンプラ製作と戦術面がカバーされている。
リクを中心としたメンバーがダイブし始めた短期間の内にキョウヤやシャフリヤールをはじめとするGBNの著名ハイランカーと知り合いになった為、新企参戦のフォースながら交友関係はなかなか広く、ロンメル率いる第七機甲師団の新人メンバー部隊とのフォース戦に於いて初陣を完勝で飾り、ブレイクデカール排除の為の有志連合ミッション攻略や上位フォースAVALONすら完遂出来なかった難攻不落と云われるロータス・チャレンジをクリアした事によりGBN界隈では注目が集まる様になる。
フォースネストは当初極東エリアのチュートリアルスペースの1画に構えていたが、ロータス・チャレンジの獲得賞金でフィールドコレクターのラキュラが所有していた島を嘗てアヤメが所属していた元フォースメンバーが立ち上げたシャノワール・ネオとのフラッグ戦を制して購入、新たな拠点とした(また、この戦いが切っ掛けでシャノワール・ネオとアライアンス(=同盟)を結んだ)。コテージもリクとユッキーの手で帆船風の改装が行われ、地下アクアリウムや展望デッキが増設された。カタパルトも船コテージから離れた滝の裏側から出撃する。
変則フラッグ戦では有志連合と圧倒的不利な状況と世界中のダイバー達を敵に回してでも両天秤な釣り合いを取ろうと奮闘する。その信念は相対するキョウヤからの影の介入で、全ての真意を晒しつつ神憑りな奇跡の逆転劇を演じ世に轟かす事に繋がった。この過程から百鬼ともアライアンスを結んでいる。
フォースランキングは未だランク外ではあるものの、結成から短期間で様々な成果を上げており、将来有望な新進気鋭のフォースと言える。
なお、リク達3人は、三次元世界では一介の中学生である為にGBNの使用時間が限定されている。
構成メンバー
ミカミ・リク/リク
使用機体:ガンダムダブルオーダイバー→ガンダムダブルオーダイバーエース→ガンダムダブルオースカイ
ヒダカ・ユキオ/ユッキー
使用機体:ジムⅢビームマスター→ジェガンブラストマスター
ヤシロ・モモカ/モモ
ナナセ・コウイチ/コーイチ(KO-1)
使用機体:ガルバルディβ(GPD時代に使用)→ガルバルディリベイク
使用機体:RX-零丸
※マスコット枠(その一)
使用機体:モビルドール・サラ(最終回のみ)
※マスコット枠(その二)
関連タグ
曖昧さ回避 - ガンダムビルドダイバーズ