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ダークマンの編集履歴

2018-12-22 05:33:22 バージョン

ダークマン

だーくまん

ダークマンとはロックマンシリーズに登場するキャラクターである。

曖昧さ回避

1.アメリカ映画のタイトル及び主人公。事故で全身やけどに覆われた医学者が素顔隠すためにミイラ男のようになってしまった。人工皮膚を使って変装し自分を陥れた連中への復讐劇。第一印象と言えば劇場版俺ちゃん参照。


2.ロックマンシリーズに登場するボスキャラ。本項はこちらについて説明する。登場作品はロックマン5ロックマンエグゼ3


概要(ロックマン

ブルースステージで戦うボスキャラで各ステージに登場、全部で4種類いる。


本来は、8大ボス以上の戦闘力の持ち主として扱われるのだが、有賀版ではザコ扱いされてしまっており、バリアーなどといった本来の戦闘機能も備わっていない模様。夢はワイリー軍団の幹部格になる事。


ダークマンI

ダークマンシリーズの中では、下半身にキャタピラを装備している。

高い攻撃力を持ち、攻撃を受けるたびに移動速度が速くなる。


ダークマンⅡ

特殊な攻撃こそ無いものの、攻撃を弾く電磁バリアーを装備している。


ダークマンⅢ

右腕に大型の銃を装備している。高い機動力を駆使して空中、地上からロックマンを狙う。

また、胸部からはロックマンの動きを止める効果を持つリング弾も放つ事もある。


ダークマンIV

ブルースに成りすまして、8大ロボットを率いて悪事を働き、そしてライト博士をブルースの仕業に見せかけて誘拐した張本人。

他のダークマン達の能力を統合した設計で、ダークマンⅡの電磁バリアー、ダークマンⅢに相当する跳躍力を備えており、そしてダークマンⅠ以上の攻撃力を持つ。

更に彼等には無い固有能力として「変身能力」を備えており、これによってブルースに化けていた。

ブルースの居城に偽装した基地の最深部にて、ブルースの姿に化けてロックマンに大ダメージを与えるも、そこに駆けつけた本物のブルースによって、初めて正体を暴かれる事になった。


有賀版では、彼がリーダーであり、度重ねたワイリーの借金を返済するために新聞屋のバイト等に精を出している苦労人。

『バーニング・ホイール』のストーリーでは、博打に手を出して借金が増えてしまった結果、ブルースに成りすまし、「レッドストライカー」(本物のブルースが乗ってたマシン)に乗って参加。

ブルースに成りすましている時は妙に敬語で話したり、しつこく自己紹介したりしている。さらに本物と比較できる特徴として、口が動かないほどのポーカーフェイスで尖った足を持っていた。

レース中にロックマンに居合わせて始末しようとしていたが、ターボマンに邪魔されて失敗している。


池原しげと版のオリジナル作品「蘇るブルース」ではDr.ワイリーによって作られたワイリーブルースが登場。姿はブルースと瓜二つであるが、本性を現すとゴーグルにワイリーの部下である証として、「W」のマークが表示される。

自らを本物以上と豪語しダークマンⅠに良く似た両腕をバスターにする「ツインバスター」と槍状の「シールドスピア」を武器にロックマンとブルースと戦いブルースを倒すがロックマンに倒された。

ワイリーブルースの目的はロックマンキラーと共に特殊な電波でロボット達を操り反乱を起こさせそれを仲間であるワイリーナンバーズに破壊させることでワイリーを支持させるという物だった。


ロックマンロックマンではダークマンのプロトタイプとも呼べるコピーブルースが登場。

自身を完璧なコピーと言う他、「爆ぜろ!」等の過激な言動をする。


余談

モチーフはハカイダーと思われる。

全部で4体いる、むき出しの電子頭脳を覆うクリアパーツ、口笛を吹くという共通点がある。

ただし色は4号2号以外色が共通していない。

奇しくも敵であるロックマンのエネルギー源は太陽エネルギーだったりする。

更に更にハカイダー四人衆の変身した怪人と同じモチーフのボスロックマンXに全て登場している。





概要(ロックマンエグゼ

ダークマン

CV:坂東尚樹

初登場はロックマンエグゼ3。

オペレーターをもたない自律型ネットナビにして闇の殺し屋。

自身のマントの色が紫なら属性の「フレイムタワー」、空色なら属性の「アイスウェーブ」、橙色なら電気属性の「キラーズビーム」をそれぞれ繰り出してくる。また、色に関係なく、の斧で敵を切り裂く「ダークシャドー」、闇の穴から蝙蝠を召喚する「ブラックウィング」が必殺技。

作中での活躍

ロックマンエグゼ3

クリア後に行ける「シークレットエリア」の番人であり、暗殺を生業とする闇の殺し屋。会話中、「コシュー、コシュー」といった排気音がする。卑怯な性格で、ヤマトマンとは犬猿の仲。

闇の殺し屋の名はだてではなく、通算で9999体、シークレットエリアにて9633体のナビをデリートしている。

彼がシークレットエリアで番人をしているのは一度敗北を喫したセレナードともう一度戦うためである。その条件が「シークレットエリアに侵入し、セレナードの命を狙うナビを10000体デリートする」というもの。

ロックマンを9634体目の標的として勝負を挑んでくるが敗北する。その際、

「この先...、俺にデリートされなかったことを後悔するだろう...。「裏の王」セレナードの闇の深さは俺などとは比べものにならない...。この先に進むのならば、お前を待つのはデリートだけだ!!」

とセレナードの恐ろしさを語り、デリートされた。

ロックマンエグゼ(アニメ)

第四期で初登場。

グレイガ軍のゾアノロイドであり、幾度にも渡ってシンクロナイザー(トリル)を付け狙う。

ビヨンダードのゴロツキのキャプテン・クロヒゲとチロルを懐柔しており、彼らの城をグレイガ軍の基地としても使用している。

ファルザービーストとなったロックマンと空中戦を繰り広げるが敗北、ダムに墜落しデリートされた。

ちなみに熱斗たちの世界のダークマンは登場しない。


関連イラスト

毎日の ロックマン 21 - ファイナルボス 05
ダークバリアー!!

エグゼ版

ダークマン.EXE

関連タグ

ロックマン ロックマン5 ロックマンエグゼ 

スナイパージョー:量産型ダークマンと言える存在

レーザーマン:EXEにおける本来のダークマンのポジションのネットナビ

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