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星のドラゴンクエストの編集履歴

2019-01-07 16:19:39 バージョン

星のドラゴンクエスト

ほしのどらごんくえすと

星のドラゴンクエストは、スマートフォン向けに配信されているアプリである。2015年10月に配信開始、iOS/Android双方に対応。

「星のドラゴンクエスト」は、スマートフォン用のRPG作品。

ドラゴンクエストシリーズに登場した装備を獲得・強化しつつストーリーを進めていくのが主な目的となる。

ときどき、時期に応じたイベントや過去のナンバリング作品に関連したイベントが開催され、限定アイテムや装備などが入手できる機会を得られる。


2017年11月8日にver.2.0となった。

2019年1月1日、稲垣吾郎草彅剛香取慎吾が新たなプロデューサーに就任したが、稲垣吾郎はドラクエ未プレイとCMで公開された様である。3人は市村龍太郎とともにプロデュース業務を行う。


ゲームシステム

スマホアプリでよく見かける、スタミナ消費型のゲームだが独自のシステムも見られる。

基本は3人+助っ人一人。マルチプレイでは4人で行えるが、途中退席するとNPCで自動式になる。

位置情報と連動してアイテムを拾ってくる「モガふり」や、過去のドラクエシリーズの一部にもあった着せ替え要素、ゲーム内で特定の行動を達成すると報酬が得られる「○○の地図」など。月に3度お題ノルマが変更される。

パターンは武器、盾、兜、上半身、下半身の5つ。女性専用もあるが、兼用では纏うと服装が変更される。限界突破も可能。

以前はモガふりは1日3回まで(ジェムで回数を回復可能)だったが、現在は午前・午後のそれぞれ4時に回数がリセットされるため1日6回まで無料で実行可能。


位置情報の電波が届かない場合は解像度を下げる設定を行う事をお薦めする。


なお、着せ替えたキャラクターをオンラインで3Dプリンター製のフィギュアとして注文可能なサービスも以前は展開していたが、シーズン2のストーリーが実装される少し前に終了している。


ストーリー

かつてブルリア星(星ドラの舞台)を冒険し尽くした男がいた。その名は冒険王ガイアス。だが、ガイアスはブルリア星を冒険し尽くした後、姿を消した。

それから時が経ち、宇宙から強大な魔王、魔星王ドスラーデスが襲来。主人公達は父親である戦士アトモスと共に挑むが、圧倒的な力に敗れ、記憶を消しさられてしまう。

そして…主人公達はマール島と言う場所でモモンガ族のモガマルと、相棒のスラッピと出会う。そこから、星全てを巻き込む壮大な冒険が始まるのであった…

登場キャラクター

以下のキャラクターの大半は、現在シーズン1のみの登場。

主要キャラクター

本作では3人のキャラクターがプレイヤーの分身として登場。

いずれも「冒険王ガイアス」の孫という設定があるが、それ以外の容姿などは好きに設定可能。場合によっては過去作の容姿にも変化出来る。

下記の設定もゲーム開始時のものに過ぎず、性別逆転も可能。


・アース/テラ(いずれもデフォルト名)

主人公の一人で、男の場合はアース、女の場合はテラと名前がつく。

公式サイトに登場する銀髪の少年と、金髪の少女がデフォルトの容姿になっている。


・サンド(デフォルト名)

主人公のきょうだいである赤髪の少年。所謂クールタイプ。

・アクア(デフォルト名)

主人公のきょうだいである黒髪の少女。所謂ヒロインタイプ。


・モガマル

マール島に住んでいるモモンガ族。浜辺で打ち上げられていた主人公たちと出会い同行する。

顔グラフィックのパターンがかなり豊富。カレー粉など辛いものが苦手。

ロト伝説を準えた旅では勝手に脚色すると精霊ルビスに電撃を食らわせられる。プサンの出会い等にも色々とツッコミを入れる。

彼らモモンガ族にはある秘密が隠されている。


・ガイアス

主人公たちの祖父で、御年77歳の初代冒険王。

主人公たちが持っている「冒険王の書」に精神のみを飛ばし、要所要所で助言を行う。凄まじい程の妄想癖と恋愛歴が多々ある。


彼自身は、遠いどこかの場所に囚われているらしい。


・スラッピ

モガマルと一緒にいる、小さいスライム。人間の言葉は話せない。


・魔星王ドスラーデス

宇宙からやってきた魔王。主人公たちの記憶を消し去ったが、アトモスにより封印された。ワルモンガが復活を目論む。


・ワルモンガ

モガマルと同じモモンガ族にして、日焼けにより黒くなったと言う、クロモンガ族。

詳しくはネタバレになる為伏せるが、モガマルとは幼馴染で、とある事情で敵となって居た。

後に改心する。


・アトモス

ドスラーデスを封印した若者で、ガイアスの息子であり、主人公たちの実父。


その他のキャラクター

・コバチッチ

シーズン1のサブクエストに度々登場するアフロヘアーの男性。お宝目当てで冒険しており、口癖は「つかもうぜ、でっかいドリーム!」。

ガンドグビア大陸ではチーコという女性と結婚した。


・ロシナンテ

バトラシア大陸に生息する馬。魔物によって鞍と手綱を盗まれてしまっており、奪還後は主人公たちを乗せてバトラシアを旅する。先祖はガイアスの愛馬だったらしい。


・カンダタ

盗賊団の頭。バトラシア王の冠を奪い、キングレオに取り入ろうとしていた。マホラッドで再登場する。更にザバルア大陸で再び対峙する事になる上、ドラゴンクエスト5イベント前編では、光の教団のジャミに雇われていた。メインストーリーならまだしも、イベントまで出てくるとは…しつこい奴だ

星の大武道会イベントにもボスキャラとして登場、こちらでは斧版ギガブレイクとでも言うべき特技『カンダタウルトラスパークアタック』を繰り出してくる…が、たまに噛んで技の名前を全部言い切れない。


・キラーパンサー

バトラシア荒野に生息するヒョウのような魔物。ワルモンガによって子供3匹を人質に取られていた。毒沼もものともせず走るため、守り神とされている。


キングレオ

バトラシアの湖の城に住まうライオンの魔物。元々は人間で悪魔に魂を売り渡して魔物となり、バトラシア全土を手中にしようとしたが、見かねたガイアスによって倒された。ワルモンガの持つ魔星王の書によって復活した。のちにザバルアで再登場する。


・モエリー

ツンドラ大陸を治める女王であったが、既に儀式を行って女王の座は退いている。氷壁を融解させる能力を持つ。

名前の通り、燃えやすい性格をしている。かつてはガイアスに恋をしていたが、その恋は実らず、新たな恋人が現れるが、ワルモンガに恋の擦れ違いを利用されてしまう。


・ポーラ

プロスペロに育てられた少女。主人公達と同様に記憶を失っていたが、徐々に取り戻しアトモスの娘で主人公達と血縁にあるとされたが、ある選択肢を決めなければならなくなる(スキップ可)。


・魔星獣プロスペロ

ドスラーデス配下の3つ目の鳥の魔物。嘗てはガイアスの冒険に同行した賢者だったが、ダイの大冒険の勇者達と同様の憂き目にあい、達観と心の闇が生まれ凶行に走る。


レティス

伝説の神鳥。


・ペック

とある村で神鳥に乗ったと言う少年。おしゃべり草で会話が成り立たなくなり、だんまり草を探しに同行。ブラザーフードの暗躍で両親を含む村人が襲撃で落命する不幸に遭うが逆境を跳ね除ける心を持つ。


アルダララ

宇宙政府に従うブラザーフードの首領。


・コローレ女王

ザバルア大陸の女王。凄まじいワガママから姉弟間の政変で戦争状態に。


・ヤヤーレ将軍

コローレの弟。姉に強いコンプレックスを抱いている。


ヴェラ


ラデュラゲ

宇宙政府上級執行官。モモンガ族及びガイアスが政府の掟に反し惑星を移動したため、月もろともブルリア星を破壊しようと企む。


職業

3・6・9・10にあった転職システムが採用されており、職業ごとに職業スキルが異なる。また、10などにあった上級職もある。

最初は見習い冒険者で(最大Lv20)、過去作同様ダーマ神殿を解放した時点で転職が解禁されるが、本作ではかなり序盤から転職可能。上級職に転職するために必要なさとりは職業ごとに存在し、それぞれを職業神の聖堂に住まう職業神レオダーマが守護する。

但し曜日毎に開門する時期が異なっている。

基本職

上級職


※シーズン2より追加された、本作オリジナルの職業


小ネタ

今作は過去作のオマージュ要素が多くみられる。

・序章のボスがドラゴン→DQ1

・バトラシア大陸へ渡る際に大王イカとの戦闘がある→DQ8

・カンダタが冠を盗む事件→DQ3

・キングレオの設定→DQ4

・キラーパンサーが味方側として登場→DQ5

関連イラスト

星ドラのメタスラセット


関連タグおよび略称

星ドラ(公式のハッシュタグもこの名称で通じる)

FFRK:コラボイベント『異次元の扉 ~勇者たちの旅路~』を2018年12月21日~2019年1月7日の期間開催。このイベントではFFRK本来のバトルシステム『ATB』(キャラ別に時間経過で行動する)ではなく、コマンド選択したら時間に関係なく隊列の上側から一斉に行動するドラクエ寄りのバトルシステムになっている


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ドラゴンクエスト

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