魔物マスター
まものますたー
ドラゴンクエストⅥ(DS版&スマホ版)
まもの使いと同じく、「あまいいき」「どくのいき」「ひゃくれつなめ」「つめたいいき」「かえんのいき」「やけつくいき」「ドラゴラム」を習得。
上級職であるレンジャーに就くための条件が、盗賊・商人とこれをマスターすることである点も魔物使いと同じ。
職業特性は「戦闘終了後に魔物を仲間にする」ものが「戦闘開始時にたまに敵を眠らせるか立ち去らせる」に変化。発動がランダムなので、逃がしたくない相手を追い払ってしまうこともある。
DS以降の魔物使いが魔物マスターへと変わり、性能はほぼ変わらないものの目玉要素だった「戦闘終了後に魔物を仲間にする」ことができなくなっている。
一応、各地でスライム系のみは条件ありで加入できるが、本作限定かつAI限定ながらも50%の確率で2回行動する固有特性があるキラーマシン2ことロビン2やAIのみ確定2回行動やベホマズン修得等で優秀だったランプの魔王ことカダブウのような同性能の仲間は用意されておらず、ロビン2等の仲間モンスターを使っていたプレイヤーには当然ながら批判が集まったが、スマホ版でもDS版基準とあって残念ながらこの仕様のまま。折角、テリーとミレーユがDQMでモンスターマスターというイメージをつかせたので色々と勿体ない気がしなくもない。
職業自体もステータス下方は相変わらずのうえに上記の「たまに立ち去らせる」がかなりネックで、例えばメタル狩りの際にもはぐれメタル等も退却させる失態を発生させる問題があったりでデメリットがデカい(魔物マスター職のキャラを馬車入りで防ぐことは可能)。ただし特技自体は変わらず優秀な為、計画的かつできるだけ早期に転職しマスターするとよい。
星のドラゴンクエスト
「レンジャー」と「ふなのり」の上級職として登場、職業スキルで敵全体をメラ属性で攻撃する「火炎のブレス」が使え、補助特技のコツを持つため補助特技を駆使した戦い方を得意とする。
『星のドラゴンクエスト』ではこれの上位に当たる超級職が「てんちらいめいし」となっている。
ドラゴンクエストウォーク
2022年3月から実装された上級職。