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ゼペリオン光線の編集履歴

2019-02-27 21:39:32 バージョン

ゼペリオン光線

ぜぺりおんこうせん

ウルトラマンティガの必殺光線。

概要

 基本形態のマルチタイプで使用する必殺技で、両腕を前に突き出し交差させてからメイン画像のように大きく横に広げてエネルギーを溜めた後、ワイドショットと同じL字に構えて放つ。この溜めポーズ時に描かれる光のラインが印象的で、pixivではほとんどこの溜めポーズで描かれている。


 劇中で最も多用された必殺技であり、ティガが持つ3タイプの必殺技では最も威力が高い。そのため、この技を使うためだけにマルチタイプに戻ることも何度かあった。

 ただマルチタイプでなければ使えないという訳ではなく、一度だけパワータイプでデラシウム光流の溜めポーズを取って放ったことがある他、最終話ではグリッターティガが強化版グリッターゼペリオン光線を使用している。

 イーヴィルティガ戦では、通常のゼペリオン以外にも溜めポーズの後一旦胸に両手を添えてから放つ事でセルチェンジビームと合わせた光線を放ち元のマサキ・ケイゴの姿に戻している。


 なお、他のウルトラ戦士の必殺技と同様、エネルギーの消耗が激しいため、一度の戦闘中に放てるのは一発までという制約がある模様。


 『光の星の戦士たち』ではダイナソルジェント光線と同時発射する合体技「TDスペシャル」を披露した。


 劇場版『THE FINAL ODYSSEY』では、デモンゾーアに対して使用するも、通用せずに押し返されてしまい、それまでの戦闘のダメージの蓄積と、エネルギーの消耗によって一時的に戦闘不能に陥ってしまった。なお、この時のみ白っぽい色ではなく、グリッターゼぺリオン光線のような黄金色になっていた。


 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では、スーパーヒッポリト星人に対して使用。また、この作品では他のウルトラ戦士との合体技である「イリュージョニック・スラッガー」や「ウルトラスペリオル」も披露し、ギガキマイラを粉砕した。

 なお、この作品のみ一度の戦闘中に複数発発射している(スーパーヒッポリト星人をけん制する際に何発かと止めを刺す際に一発、その後、ギガキマイラを攻撃するために何発か発射し、イリュージョニック・スラッガーとウルトラスペリオルを発動する際に、それぞれ一発ずつ、最後は黒い影法師を撃破する際に一発放った)。もちろん、これは他のウルトラ戦士も同様。エネルギー切れにならないのかという声もよく聞かれるが、この作品に登場するウルトラ戦士は、どれだけピンチに陥ろうが、メビウス以外はカラータイマーが点滅する描写がなかったため、恐らく何らかの理由によりエネルギーが無尽蔵に存在していた可能性があり、特に問題なかったのだろう(ゼぺリオン光線に関しては、けん制の際に放ったものは、直前にエネルギーを溜める動作をとらなかったため、出力を抑えた簡易版を放っていたとも考えられる)。


 平成ウルトラマンたちの能力を授けられた、ウルトラマンギンガビクトリーも使用可能。テレビ本編では『ウルトラマンX』第14話へ客演した際に決め技として使用され、ウルトラマンエクシードXのエクスラッガーショットとの同時照射により、強敵:グア・スペクターを粉砕するという活躍を見せた。

 そして同作品の劇場版の『きたぞ!われらのウルトラマン』にティガ本人が客演した際にはゴーグアントラーを粉砕した。


余談

 2017年に海外であらゆる物を萌化する日本文化の象徴として、ゼペリオン光線を撃つティガの画像が「japanizing beam」というコラ素材(原型→japanizing beam!→萌化した結果 という形で画像が並ぶ)になり国内外でちょっとした話題となった。なお何故ティガなのかは不明である。

 対義語として「AMERICANIZING BEAM」というものもあり、こちらはスーパーマンヒートビジョンの画像を使用している。


関連タグ

ウルトラマンティガ ウルトラマンティガ(キャラクター) 光線技

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