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小田急3000形の編集履歴

2019-04-27 04:42:55 バージョン

小田急3000形

おだきゅうさんぜんがた

小田急電鉄の車両であるが、ここでは2代目3000形について解説。

初代3000形については「ロマンスカー」の記事を参照。


概要

2代目小田急3000形は、小田急線の主力車両である。バリアフリー・低コスト化を重視し車両の共通化を図った。また、並行して行われていた小田原線複々線化工事への観点から裾絞りは廃止して車体幅を2866mmとした。

  • 1次車である3251F~3254F、6両編成4本はワイドドア車として登場した。
  • 2次車以降は車内外とも2003年に日本鉄道工業会が制定した「通勤・近郊型電車の標準仕様ガイドライン」に基づくデザインとされ、本形式は日本車輌が採用している「日車ブロック工法」で量産された。

車両の組成は6両固定編成(3251~)、8両固定編成(3651~)、10両固定編成(3081~、3091~)の3種類。

  • 6両固定編成は当初6両中4両を電動車としていたが、途中の3263Fから編成形態を変更、6両中3両を電動車とした。このグループは他形式との併結運転も行っている。
  • 10両固定編成は落成時から10両を組んでいたわけではなく、6・8両固定編成に中間車を新造・挿入して生まれたものである。改番による欠番を避けるため、6・8両固定編成のラストナンバーから順に10両編成化が行われた。

2016年時点では6両固定編成27本、8両固定編成15本、10両固定編成5本が在籍し、小田急の通勤形では最多となっているが、2017年度にも中間車新造・一部編成の10両固定編成化が予定されている。


編成によって番号の付け方が異なり6両編成が3200、8両編成は3600、10両編成が3080か3090となっている。

更に10両編成の場合、元6両が90番代。元8両が80番代を名乗っている。


余談

3081から始まる80番台は8両固定編成に中間車2両を追加したグループである。仮に3編成めが登場(3083編成)すれば4号車は「3333」という番号になり、久しぶりのゾロ目番号となった。

その車両は元は3663fで3色LEDとフルカラーLEDが混在する編成となっている。


関連タグ

小田急電鉄小田急 3000形 ワイドドア


小田急8000形8000形 小田急1000形1000形

小田急2000形2000形 小田急5000形5000形

小田急7000形7000形


小田急4000形に関しては4000形を参照

小田急20000形に関しては20000形を参照

小田急30000形に関しては30000形を参照

小田急50000形に関しては50000形を参照

小田急60000形に関しては60000形を参照

小田急70000形に関しては70000形を参照

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