概要
封印の剣及び烈火の剣に登場するキャラクターであり、クラスは封印の剣ではウォーリアで烈火の剣では戦士。
封印の剣では中盤で西方のレジスタンスの一員として登場。実質エキドナとの二択であり、ルート分岐によっては仲間にならない事もあるキャラクター。更には最初から上級職の宿命からか成長率はそれ程高くない(但し敢えて言うなら成長率が低いということではない)。闘技場が近くにないこともあり育てるプレイヤーは少ないかもしれない。
20年前の烈火の剣ではドルカスと一緒にエリウッドの傭兵として登場。成長率は高く、ウォーリアとしては申し分ない強さに育ってくれる。またヘクトル編のみだがカアラを加入させる為に育てる事が必須であることもあり、育てたプレイヤーも多いのでは無いだろうか。
カアラと支援Aにするとペアエンドが見れるが、そのためには32章(32章外伝)・終章(前半)・終章(後半)でターン数を稼いで支援を組む必要があるので、難易度は高い。
文字通り熱血漢という言うべき男であり、烈火の剣では加入前に出会ったカアラに敗れたことを気にしておりヘクトル編でのみ彼女と再会した場合再び勝負を挑む事になる。カアラはこの時引き分け(どちらも死亡しない)になった場合のみ加入する。
どちらにせよカアラとバアトルは結ばれるが、封印の剣ではカアラは既に病死しおり、代わりに娘のフィルが登場。父親として親バカというか過保護っぷりを見せつけてくれる(意外と料理が上手いのもフィルを育て上げた際に覚えたのだろうか)。
烈火の剣ではやたらバカっぽく、レイヴァンに一方的に絡んではボコボコにされている有り様だが(レナートからも殴られて気絶させられている)、封印の剣ではバアトルに父の面影を重ねる少女キャスを優しく抱きしめ、過去の出来事を静かに聞くなど精神的な成長が見られる。(余談だがキャスの父親は烈火の剣でコンビを組んでいたドルカスではないかとの説があり、これも一つの因縁なのかもしれない)
なお、封印の剣ではツァイスを気に入り、「娘のムコにはお前のような男がふさわしい」と言うが、残念ながら当の娘とツァイスの支援は無い。
ヒーローズ
「戦士バアトルとは
わしのことよ!
わはは、我が力とくと見るがいい!」
属性 | 緑 |
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武器種別 | 斧 |
タイプ | 歩行 |
武器 | ハンマー+→バアトルの豪斧(専用) |
補助 | ぶちかまし |
パッシブA | 獅子奮迅3 |
パッシブB | 差し違え3 |
封印の剣の姿で登場。
武器はアーマー特攻のハンマー。戦闘後ダメージを受ける代わりにステータスを底上げするスキル「獅子奮迅」を持っている。攻撃とHPは高く、守備もアーマー系に匹敵する。反面速さ・魔防が低いという点がネックな重戦車型。
ステータスと自力習得する「獅子奮迅」と「差し違え」が噛み合っており、排出しやすさもあって☆4で重ねるだけでも運用していける。と言ってもインフレが進み、武器錬成が搭載された現環境では☆5まで育ててみるのもいいだろう。
「勇者の斧+」を継承させてもいいが、武器錬成が追加された今なら手間も素材も少なくて済む威力特化「ハンマー+」でもいいだろう。重戦車型なのでカスタマイズの方向性がはっきりしており、魔改造しやすいキャラである。強いバアトルに育て上げれば嫁さんもきっと喜ぶことだろう。
2018年11月のアップデートでは専用武器「バアトルの豪斧」が追加された。威力がハンマーの上位互換の武器で、効果錬成ではエルトシャンの「ミストルティン」と同じく「獅子奮迅」の効果が追加される。これによってダブル奮迅というハイリスクハイリターンな戦い方ができるが、元々高いHPが更に底上げされる上記の錬成ハンマー+も捨てがたい。召喚士のプレイスタイルに合わせよう。