ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ネメシスプライムの編集履歴

2019-05-17 00:15:00 バージョン

ネメシスプライム

ねめしすぷらいむ

『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。

概要

トランスフォーマー』シリーズを代表するキャラクターであるオプティマスプライムコンボイ)に関連した悪役

カーロボット』にてブラックコンボイが登場して以来、色を基調に変更したコンボイの玩具は一種の伝統となったが、各名称が原語版と共通になった実写映画シリーズ以降も続いた。


ただし映像作品の登場人物としての「ネメシスプライム」は実は二人しかいない。どちらも誕生の経緯が全く違う。


プライム

CV:森川智之(偽装時)、石塚運昇(サイラス本人)

プライム』第34話で登場。

反政府組織「メック」がそれまで得たトランスフォーマーのデータと、スタースクリームのトランスフォームコグを使って生み出した。当初はバンブルビーのを使おうとしていたが、スタスクがしくじり、機会を逃したためその賠償として彼のを強奪した。

ブラックコンボイやスカージマイクロン伝説)とは異なり、自我のない操り人形に過ぎず、リーダーのサイラスによって遠隔操縦される。


オートボットを貶めるべく本物と同じ声で暴れまわるが、彼らが自分達の潔白を証明するためメックの拠点に突入した際、あるミスでバンブルビーに正体を見破られ攻撃。その後、バルクヘッドアーシーを相次いで倒し、オプティマスを追い詰める。しかし操縦室に忍び込んだファウラー捜査官とのリアルファイトでサイラスが操縦をやめてしまったために棒立ち状態となり、オプティマスに逆転を許してしまい一気に劣勢に立たされた。

さらに、オプティマスとネメシスが戦っていた貯蔵庫の下でサイラスが操縦していたのだが、両者の重量に耐え切れず天井が崩落した際、装置もろとも運悪く下敷きとなってしまった。


本編での容姿は、黄色に通常のオプティマスと比べて汚れたボディが特徴だったが、日本限定で発売された玩具の姿は、黒を基調としたボディに目やフロントウィンドウのクリア素材がとなっている。


海外版ではストーリーが続いている『アドベンチャー』や日本版の続編である『トランスフォーマーGo>参乗合体トランスフォーマーGo!』では、玩具限定で登場している。

それぞれノックアウトが作ったオプティマスそっくりなディセプティコン兵士、別世界から現れた悪のオプティマスという設定になっている。


実写映画版

Fallen Into The Darkness

実写版5作目『最後の騎士王』に登場。

今回はなんと従来の偽物や「もう一人のコンボイ(オプティマス)」ではなく、クインテッサにより洗脳されたオプティマスプライム本人である。


サイバトロン星に到着したオプティマスは、クインテッサに言い寄るが逆に捕えられてしまい、クインテッサの能力により、地球への刺客としてネメシスプライムにされてしまった。

オプティマス本人である為、シルエットにほぼ変化はないが、顔の左部分にクインテッサに打たれた際に赤い模様が浮かんでいたり、完全に洗脳されてからは両目の光が青から紫へ変化している等、わずかながら差異がある。


クインテッサからかつてガーディアンナイツに奪われた杖を取り戻すよう命令され、ケイドとヴィヴィアンが杖を手に入れた直後に襲来。杖を守ろうとしたガーディアンナイツ2人を殺害して杖を奪い取る。

止めようとするバンブルビーと死闘を繰り広げ、ケイドの説得も届かず追い詰めるものの、土壇場で完全に発声機能を回復したバンブルビーの声を聴いて洗脳は解けて自我を取り戻した。


ちなみに前作の『ロストエイジ』に登場したガルバトロンは「オプティマスをコピーして作った」という点や、「トレーラーに変形する」という従来のブラックコンボイの設定が組み込まれている。


関連タグ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました