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アストロトレインの編集履歴

2019-06-08 04:46:29 バージョン

アストロトレイン

あすとろとれいん

『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。

概要

CV:/吹:喜多川拓郎

初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』から、TVシリーズ3作目『ザ☆ヘッドマスターズ』に登場するトランスフォーマー

デストロンディセプティコン)に所属、階級は「輸送参謀」、D51風の蒸気機関車スペースシャトルの2形態に変形するトリプルチェンジャー(トリプルトロン)の一人。


通常時はメガトロンと同じくらいの大きさだが、シャトルモードに変形すると、仲間十数人を楽に搭載できるほど巨大化する。ただし、輸送や物資運搬の便利屋的にこき使われる不憫な場面が多い。そのせいでエネルギー不足で補給しつつ輸送、つきたら補給を繰り返したことを愚痴ることもあった。

先輩に当たるスタースクリームほどではないが野心家な面もあり、32話『スカイゴッド』ではスタースクリームを出し抜き、トランスフォーマーを神だと勘違いする土星の衛星タイタンの先住民たちに己を神として称えさせた。また39話『トリプルチェンジャーの反乱』では同じトリプルチェンジャーのブリッツウイングと共に反乱を起こしたりした。


玩具

元々は『ダイアクロン』の後期商品として企画が進められており、シリーズ終了に伴い『トランスフォーマー』として販売を開始。当初はサイバトロンとして登場させる予定だったらしく、初期販売分はビークルの配色を意識したのカラーリングの物が出回っていたが、後の販売分では白とを主体としたカラーリングに変更。海外では当初からこの仕様で発売された。

アニメでは白の部分をグレーに置き換えた試作版のカラーリングが採用されており、この仕様を再現した玩具もプロトカラー版として限定発売された。


2000年代には、海外で『トランスフォーマークラシックス』として三段変形が可能なアストロトレインの玩具が現代風にリメイクされた。ビークルモードの片方はスペースシャトルのままだが、もう片方は新幹線に変更。ただし変形機構の都合で、車体後部にスペースシャトルのパーツが残っている。

日本でも『変形!ヘンケイ!』として、かつてのアニメ版のカラーリングを再現しての発売となった。新幹線のカラーリングは九州新幹線800系つばめがモチーフになっている。


余談

  • ムック本『トランスフォーマージェネレーション2014 VOL.1』の誌上通販で購入できた限定アイテム「ショウキ」(ザ☆ヘッドマスターズの登場人物)の新ボディは、『変形!ヘンケイ!』のアストロトレインを流用したもの。
  • IDWのコミック『All HAIL MEGATRON』でのビークルモードは、形態は似るがより大型の車輛であるD62のナンバーが描かれていたことがある。また、性格は野心家というよりも無骨で軍人気質な性格で描かれることが多い。

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