ベルン
べるん
ベルンと名のつく人物名・地名。
曖昧さ回避
- スイスの首都。
- 『うみねこのなく頃に』に登場するベルンカステルの愛称。
- 『ファイアーエムブレム 封印の剣』および『烈火の剣』に登場する地名。本稿で解説。
- 寒波サモプリサモプリ猫ベルンベルン→X-セイバーエアベルン
概要
ベルンは、八神将のリーダー的存在、英雄ハルトムートが人竜戦役の末に打ち倒した竜の大地に建国した、西の大国エトルリアと大陸を二分するほどの大国。
大陸で唯一の飛竜が住み着く国であり、打たれ強く高い機動力を備えたドラゴンナイトを国章として、険しい山々に囲まれ荒々しい自然環境によって鍛えられた屈強な精鋭部隊や最強の空軍を有することで大陸一の強国としても知られている。
名称はヨーロッパの実在の軍事国家スイスの首都ベルンが由来ではないかとの指摘があり、アルプス山脈を始めとして国土のほとんどが山に覆われている部分も共通点とされているが、はっきりとはしていない。
ゼフィールが王となって以降はそれらに加えて祖先が滅ぼしたはずの竜を従えており、竜の炎であらゆる敵を飲み込むと、各国を破竹の勢いで攻め滅ぼしていった。
ハルトムートの代より受け継がれるファイアーエムブレムをベルンの至宝として封印の神殿に納め、王位継承の証に代々の王が引き継いでいっている。また、ベルンの奥地には人々に忘れ去られた竜の神殿が眠っている。