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臨獣イール拳ナギウの編集履歴

2019-10-14 10:15:45 バージョン

臨獣イール拳ナギウ

りんじゅういーるけんなぎう

臨獣イール拳ナギウとは、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する敵怪人で、臨獣イール拳の使い手である。

「退場!?どわぁぁ~~~~ッ!」

CV:難波圭一


データ

身長:216cm(邪身豪天変時・54.0m)

体重:73kg(邪身豪天変時・18.3t)

得意リンギ:粘流波(ねんりゅうは)

      粘流弾(ねんりゅうだん)

      鰻昇り(うなぎのぼり)

      鰻締め(うなぎじめ)

好きな場所:

好きな食べ物:小魚等

好きな言葉:「鯊は飛んでも一代、鰻はのめっても一代」


概要

この世に蘇ったリンリンシーの1人。


ウナギを手本とし、滑る粘液で技を無効化する臨獣イール拳の使い手である。

自らの臨気を粘液状に練り上げて包み込んだ、ウナギの如くニュルニュルの身体で相手の攻撃も滑らせて無効化してしまう。更にこの粘液状の臨気は、ばら撒く事で周囲をニュルニュル状態にする事も可能。

身体の粘膜を拭き取られたウナギが弱ってしまうのと同様に、彼自身も臨気の粘液を失うとリンギの拠り所を失い、非常に慌てる癖があった。


劇中では空の拳魔カタの復活に合わせ、悲鳴を集めるべく街へと送り込まれた。


活躍

街中に出没すると、ウナギがのめる様な動きと共に自身の臨気を練り上げ、ヌルヌルの粘液にした「粘流波」で人々や車を滑らせ社会を混乱に陥れる。

姿を見られ、ゲキレンジャーと交戦するが自らのヌルヌルボディの前にはどんな攻撃も滑って通用しない。掴み掛かるレッドの手から滑って逃れるや、逆に相手の体を昇って空中から頭突きする「鰻昇り」を喰らわせる。

そして3人を粘液の濁流「粘流弾」で押し流すと、「しまった、俺様強すぎだ!」と言って己惚れていた。


その後、ジャン達はナギウとの再戦に向けて銭湯で修行を開始。その過程でジャンは、石鹸でヌルヌルなのに捕まえられる手ぬぐいヌンチャクを会得する。

再び街に現れ、粘流波を使おうとしたナギウだったが、其処へゲキレンジャーが現れた為に2度目の戦闘に突入。再戦時はレッドのこいのぼりヌンチャクでダメージを負って体の粘液を奪われてしまい、狼狽した所へゲキバズーカを叩き込まれ敗北。


直後に邪身豪天変で巨大化すると、巨大戦ではゲキトージャを締め上げ苦しめるが、最期はゲキエレファントージャの大頑頑丸を受け倒された。


余談

モチーフと名前の由来はウナギ


ウナギがモチーフの怪人は『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』のサウナギンナン以来となる。


声を演じた難波氏は今作がスーパー戦隊シリーズ初出演となった。同じニチアサ枠で言えば昨年の2006年には『ふたりはプリキュアSplash☆Star』でモエルンバを、更に特撮では『ウルトラマンメビウス』にてウルトラマンヒカリの声をそれぞれ演じている。


関連タグ

獣拳戦隊ゲキレンジャー 臨獣拳アクガタ 臨獣殿 リンリンシー

臨獣拳士 ウナギ


オイノガレ2年後の怪人で、こちらは全身の油で相手の攻撃を滑らせて無効化する。

イールオルフェノク:同デザイナーである篠原保氏がtwitterでのつぶやきに反応してデザインした同じ構成のネタ怪人。ウナギとゴム長はセットであるらしい。

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