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水谷絵理

みずたにえり

水谷絵理とは、ゲーム「アイドルマスターディアリースターズ」の登場人物で、876プロに所属するアイドル候補生のひとりである。

概要

動画サイト等でネットアイドル「ELLIE」として活動していて、高い人気を得ていたひきこもりの少女。

ずっと引きこもっていた為、喋るのが苦手で歌が歌えなかったが、フリーランスのプロデューサー・尾崎玲子に誘われ、現実のアイドルとしてデビューすることに。

やがて彼女の周囲で起こり始める不可解な事件。様々な疑惑や葛藤を抱えながらも、仲間たちの力を借りて絵理は目の前の『リアル』に立ち向かっていく。

人見知りで気弱な性格とは裏腹に行動力があり、思ったことをはっきり口に出すなど意外と積極的な一面も持っている。セリフ選択時に毒舌なセリフが出てきたり、それが正解のルートだったり、実はドSキャラなのでは?という疑惑もある。

語尾に?が付く事が多いが、これは自身の発言を確かめながら喋るため。

頭の回転が早く、パソコンをはじめとする電子機器全般に対して造詣があり、その知識の深さは765プロ律子に匹敵するほど。

公開されているスリーサイズは、かなりスタイルの良い数値になっており、隠れ巨乳説があるが、「ちょっとずつ補正したレベル」の数値という裏設定がある。そのためPS3版アイドルマスター2でDLC配信された際は日高愛よりもモデリングは控えめの胸になっている。 ただし、体格は非常に貧相で千早以上にかなりの痩せ型となっており、女性アイドルの中ではワースト4のBMIとなっている。

(もし本当にその数値通りのスタイルなら、BMIはワーストクラスなのに律子と匹敵するプロポーションを持つ事になる)

猫が好きで、猫のことを「ぬこ」と呼んでいる。語尾にwはつけないタイプ。

動画サイトに投稿したり映像製作を趣味としていることから見映えのするライティングやパフォーマンス技術を熟知しており、自分のステージやオーディション時にヴィジュアルや演出をコントロールすることで、実力では格上のアイドルを相手にする等の不利な状況下でもそれを覆して勝利をもぎとるという離れ業をみせる。

アイドルとして優れた戦略眼と自己プロデュース能力の持ち主であるともいえ、シナリオのルート分岐によってはこれに関連してアイドルとは別の才能が開花していくこととなる。

透明感のある歌声が特徴で、甘くささやくように歌い上げる。

容姿

カジュアル?(DS)

なぜか学生服。薄いピンクのカッターシャツ、赤いリボン、ブラウンのジャケット、青か紺か定かでないスカート。

楽曲

  • ソロ曲

プリコグ クロスワード

  • トリオ

“HELLO!!” ハッピース:愛&涼

  • セクステット(声優上ではクインテット)

LOST千早&あずさ&伊織&亜美&真美

Fountain of Ellie

水谷絵理のブログの名前である。

アイマスの世界ではこのブログが書籍化される予定である。

アイドルマスターDSとの連動企画の一つとしてブログが存在していた。

運営はバンダイナムコゲームスが行っていた。

バナフェス・タウンサービスが2013年6月28日にサービスが終了してしまい、現在は見ることができなくなっている。

代表的なセリフ

「まずはググれ? "Fountain of Ellie" 」

「ひぅっ!」

名前の間違い

名前の絵理を絵と間違われることが多く、

アイドルマスターDS公式ガイドブック「デリシャスアルバム」の中でも水谷絵里と誤って記載されることがあった。

(pixivでも絵里とタグロックが付いたイラストをよく見かける。ユーザーさんはタグでそっと直してあげよう)

二次創作において

本編での清楚な佇まいと大人しい性格、『リアルとは何か?』というメイン三人の中でも深遠なテーマと向き合ったシリアスな本編シナリオの反動からか、コメディ作品では徹底的なヒキコモリのダメ人間として描かれていることも少なくない。

架空戦記などでは広範な知識や冷静な状況分析能力から参謀、知恵袋役に配されることが多い。

似たようなポジションに律子がいるが、律子はツッコミ側なのに対して絵理はボケ側の人間として描くことで差別化が図られているようである。

強烈な毒舌を吐くドSキャラ(→絵理はドS)としてとして扱われることもしばしば(公式で被害者となるのは主にサイネリア。二次創作では(彼は公式でもいじられているが)や尾崎Pも被害者になっている)。

彼女を巡ってサイネリア尾崎玲子が争うという本編にも登場した構図(修羅場トリオDS)をさらに発展させて描いたものが多い。

また、秋月涼とのカップリング(りょうえり)では前述のドSぶりが発揮されることが多いほか、年齢がほぼ同年代かつポジションも対照的で本編でもオーディションで対決した桜井夢子と三角関係になることが多い(新・修羅場トリオDS)。

また、「彼女がなぜ引きこもりになったのか」のもよく話題に挙げられる。実際、蒼の系譜らしく家庭内で問題がありそうで意味深な設定ではあるが、ゲーム本編では理由が明かされていない。

喋るのが苦手でかつ人見知りな性格に反して、普段着が制服であったりネットアイドルとして活躍したりという矛盾が大きい。最有力として、賢すぎるがゆえに敬遠され続けられてきた、いわゆる「浮きこぼれ」説だとされている。

彼女の15歳は、中学3年及び高校1年に相応する年齢であり、もし前者なら義務教育の関係上問題点が大きくなってしまい、かと言ってちゃんと学校に行っているのなら広義の「引きこもり」とは言えなくなってしまうのも原因。

(反対に、対応キャラに当たるサイネリアは18歳でちゃんと学校に通っていると思しき描写が存在している)

関連タグ

アイドルマスターシンデレラガールズ

塩見周子池袋晶葉浜川愛結奈:イベント【LIVEツアーカーニバル ディアリースタークエスト~夜桜奇譚~】で一緒に攻略パーティを組んでいる。最初は3人の前に敵として現れたが、敗れると仲間になる選択肢が出現する。DSのシナリオ終盤を思い出す人がいるかもしれない。

三好紗南:絵理とも相性が良さそうなゲーマーアイドルというポジションで、夜桜奇譚において真の幻魔王、もといゲーマー王として絵理達の前に立ちはだかる。

大石泉:「ニューウェーブ」のクール担当。コンピュータの扱いにたける点が共通している。

アイドルマスターSideM

九十九一希:愛&大吾とは違って相違点は多いものの、ビジュアル型のステータスや落ち着いた雰囲気、三点リーダーの多い台詞など、彼女を意識した部分が見られる。→Dearly_F-LAGS

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水谷絵理の編集履歴2019/10/24 19:29:52 版