基礎データ
全国図鑑 | No.261 |
---|---|
ホウエン図鑑 | No.010 |
新ホウエン図鑑 | No.010 |
マウンテンカロス図鑑 | No.044 |
英語名 | Poochyena |
ぶんるい | かみつきポケモン |
タイプ | あく |
たかさ | 0.5m |
おもさ | 13.6kg |
とくせい | にげあし / はやあし |
進化
ポチエナ → グラエナ(Lv.18)
容姿
体に対して大きめな牙が特徴的な灰色と黒い毛の子犬のような見た目をしている。かわいい。
モチーフは犬+ハイエナ。名前の由来はブチハイエナと犬によく付けられる名前『ポチ』を掛けたものだろう。
色違いは灰色の部分が黄色に、黒色の部分が茶色になり全体的に金色になる。(なお、これは進化後のグラエナも同様である。)
また瞳の色も少し変わり、黄色い部分が水色となる。
概要
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(第3世代)に初登場したポケモン。
動いているものを見るとすぐに噛み付く。相手がヘトヘトになるまで追い掛け回すが反撃すると尻込みをすることもある。嗅覚が優れており狙った獲物は逃さない。しつこい性格。
牙をむいたり、尻尾の毛を逆立てたりして激しく威嚇をする。
『ルビー・サファイア』では101番道路でオダマキ博士を襲う。主人公は博士を助ける為にキモリ・アチャモ・ミズゴロウから1匹を選び、ポチエナと戦うことになる。
また、マグマ団、アクア団の下っ端がよく使用するポケモンでもある。
ORASではハルカ(ユウキ)の誘導により(うまくいけば)最初に図鑑ナビの揺れる草むらを感知する機能で遭遇する最初のポケモンである。
揺れる草むらで遭遇できるポケモンは一定確率でタマゴ技を覚えているが、このイベントで入手できるポチエナは必ずタマゴ技を覚えている。
覚えているタマゴ技は三色キバのいずれかであるが、選んだホウエン御三家のタイプに半減されるキバ技を覚えている(キモリ:かみなりのキバ、アチャモ:こおりのキバ、ミズゴロウ:ほのおのキバ)ため御三家の弱点は突かれないのでご安心を。
また、123道路のかなり行き辛い場所に位置する民家「釣り堀123(ひ・ふ・み)」内の住人も何でも口に入れたがる癖のあるポチエナ(ガブジロウ)を飼っている。
最初にここに来た時このポチエナは異物を飲み込んでしまっており、背中をさすってあげると「グハッ!ドベヘッ!!」というクッソ汚い嘔吐音と共にあるポケモンのメガストーンが入手できる。こいつといいこいつといい今作のメガストーンの入手経路はひどいものばかりである。
犬系ポケモンということでガーディ・デルビルとよくセットにして描かれることもある。かわいい。
でもたまにはドーブルやブルーやトリミアンのことを思い出してあげてください。
関連イラスト
関連タグ
犬型ポケモン
ガーディ デルビル ヨーテリー ドーブル ブルー(ポケモン)